アニメ『メジャー 第3シーズン』第15話 吾郎、世間に!
- Dancing Shigeko

- 3月19日
- 読了時間: 3分
更新日:11月6日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
吾郎の足はもつのか?
今回はアニメ『メジャー 第3シーズン』第15話を紹介します!
[内容]
#5 フルスイング!
ツーアウト満塁、バッター小森で吾郎がマウンドに上がる。小森は吾郎の直球を見て、とてもじゃないけれど打てないと考える。それでバントをしようとするがファウル。吾郎にそんな小森は怖くない、と言ってマウンドに戻っていく。小森はその言葉を聞いて奮起。バットを振ったら当たるという感触を得る。しかし、吾郎の本気のボールに空振り三振になるのだった。
勝ち進んだ聖秀は4回戦で強打者のいるチームと当たる予定。清水は薬指を骨折していて、吾郎が最初からマウンドに上がるのだった。
[感想]
吾郎が注目を浴び始める一話。
・小森への餞別
吾郎はマウンドに上がるからには打たせるつもりはなし。思いっきり投げていって、小森を三振にとる。そのまま三船との試合は吾郎が抑えて、聖秀が勝利を収める展開。
試合後、吾郎は病院に行く。その帰りに歩道橋で佇む小森を見かける。飛び降りでもするのかと早とちりした吾郎は止めに行く。
小森が落ち込んでいるのを、最後に一球受けてくれと言って、歩道橋の上で一球キャッチボールをしている。そんな狭いところで思いっきり投げている吾郎がすごい。それを止めない小森もどうなのだろう。それだけお互い野球に無我夢中だったということなのだろう。これだけ夢中になれるものを持っているのは羨ましい。
・相変わらずの寿也
吾郎が海堂の試合を見に球場に向かう。ところが雨で中止。
偶然、バスに乗って帰ろうとしている海堂バスを見かける吾郎。寿也が最後に乗り込んでいく。吾郎は話しかけるが、寿也は相変わらず、自分のことで手一杯なのか吾郎に無愛想。がんばってね、と吾郎(火)に油を注ぐような発言を平気でしている。
寿也のあの性格は天然なのだろうか。吾郎のことを知っていたら、吾郎を焚き付けるような発言だと分かるだろうに。わざと焚き付けて最高の状態の吾郎と戦いたいという天然の思いなのだろうか。果たして?
・無名の選手
4回戦、ブルーオーシャンズのスカウトが強打者を見にきている。茂野の息子が登板していると聞いて、興味半分で彼の投球を見ている。無名の選手として見ているのが不思議。中学の頃の吾郎の活躍は履歴に残っていないのだろうか。
とは言え、日本全国の試合を全部見ているわけではないのだから、注目されていないのも仕方がないのか。
こんな感じで才能があってもスカウトの目に留まらない選手はたくさんいるのだろうと現実を知る。この辺りにビジネスチャンスがあったりするのか?と想像してしまった。
吾郎は海堂戦にたどり着けるのか、続く試合が気になる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!



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