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海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』カルと付き合うのは難しい

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年2月2日
  • 読了時間: 4分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 カルのいろんな事件簿!


 今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Lie to Me

 企画:サミュエル・ボーム

 製作総指揮:サミュエル・ボーム

       ブライアン・グレイザー

       ショーン・ライアン

       デヴィッド・ネヴィンズ

 エグゼクティブ・プロデューサー:スティーブン・マエダ

 オープニング・ソング:ライアン・スター『Brand New Day』


[登場人物]

カル・ライトマン博士:ティム・ロス

 ライトマン研究所の設立者。犯罪捜査に心理学者として協力する。

ジリアン・フォスター博士:ケリー・ウィリアムズ

 ライトマン研究所で働く博士。カルと共に犯罪捜査に協力している。経営状況を気にする場面が増える。

リア・トーレス:モニカ・レイマンド

 ライトマン研究所の職員。キャラが『シカゴ・ファイア』と重なっているように思う。

イーライ・ローカー:ブレンダン・ハインズ

 ライトマン研究所で働く。リアと協力して事件解決に貢献する。脇役の脇役という印象が強くなる。


[内容]

 ライトマン研究所に舞い込んでくる事件をカルが嘘を見破ると言う形で解決に貢献していく。


[感想]

 様々な事件でカルが事件に関与するシーズン。

・ジリアンとの関係

 シーズン2もいろんな事件があって、どれが特徴的だった、というのをピックアップするのは控えておいて、このシーズンでの印象としては、ジリアンとの関係が少しずつ変化していったように感じる部分だろうか。

 ライトマン研究所の経営状況が厳しく、お金関連でジリアンがよくカルを咎めるようになっている。ジリアンの経営者の姿勢が強く感じられるシーズン。

 この二人がそのままいい関係になっていくのかと思っていたら、ジリアンに恋人ができるけれど曰く付きの人だったとか、カルの昔の親しかった女性が殺されて、カルがいつもよりも冷静さを失っているなど、ゾーイと一緒に取り組んだ事件が冤罪だったかも疑惑が出てゾーイとの協力が強くなるエピソードなど、カルとジリアンの関係を平行線に保つような出来事が多かったように思う。

 将来、二人が結婚することはないのか?


・エミリーとの関係

 一方、エミリーは着々と成長している。カルと一定の信頼を保ちつつも、時にはエミリーがカルに心配をかけたり、カルが中東に行って心配をかけたりと、お互いに影響しあっている。

 その結果、二人の関係はお互いに理解しあって、より信頼される関係になっていったように思う。

 さらに後半では、エミリーが授業の自由研究の一環でカルの仕事に同伴することも出てきて、そのままエミリーもライトマン研究所に就職するのではないか?と思わせるシーズンだった。


・FBIとは協力?

 FBIのレイモンドがライトマン研究所に常駐するようになったのはこのシーズンからだったと思う。カルの勝手な行動にいつも振り回されながらも、最終的に事件解決に辿り着き、レイモンドはFBIの中では検挙率が高いのではないかと思う。

 と言った明確には描かれていない部分でレイモンドとカルの関係は保たれているような印象。明らかに捜査妨害しているような動きをしているカルを容認するのは、レイモンドにとっての手柄になって、レイモンドの評価としては高い方だからなのでは?と想像してしまう。


・前妻ゾーイとは?

 そして今回のシーズンでもちょこちょこ登場する前妻ゾーイ。事件で何度か絡む事があってこの二人はこの先も仕事で関わっていくのか?

 よく考えると、前シーズンでゾーイの事務所を守るためにライトマン研究所のお金を使ったのではなかったか?離婚しても、なお協力し合う関係とはどんな感じなのか?


 カルが事件解決に貢献しているものの、どこか暴走しているようにも感じられるエピソードが多いシーズンだった。


[各話感想]

 第16話 妹現る!

 第17話 知事狙われる

 第19話 冤罪疑惑!?

 第20話 いざ演技!?

 第21話 父親の愛情

 第22話(最終話) 知人のために!


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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