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海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第4話 カル、ピンチ!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年9月17日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 英気を養ってきたカルにどんな案件がくる?


 今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第4話を紹介します!


[内容]

#4 侵入者

 カルがお見合いパーティに参加して浮気調査をしている。戻るとトーレスが妻殺しの容疑がかかっているエリックの人質になって研究所に現れる。カルが代わりに人質になって、エリックの説得を試みる。ジリアン、レイノルズにエリックや彼の妻コニーの関係者に会いにいかせて、真犯人探しを進めていく。やがて、エリックの借金が原因でコニーが殺されたことが明らかになっていくのだった。


[感想]

 カルが人質になる一話。

・お見合いパーティに参加するカル

 カルがお見合いパーティーへと入っていく。得意に観察眼で、女性たちがどう感じているのかを値踏みしている感じで入っていく。カルに興味を持って話しかけてくる人たちに、当たり前のように嘘をついて、話をはぐらかしながら、一人の女性としばらく話を聞いている。

 車の駐車料金を追加してこないといけないと言って、その女性から離れて、そのまま事務所に向かう。実は、研究所の資金繰りが厳しいから、やりたくもない浮気調査をしていたという。ジリアンとそのことで揉めている。どちらが文句を言っているのか。

 カルがそんな仕事をしたくないと言ったのか、ジリアンがそんな仕事をさせたくなかったのか。資金繰りが厳しい感じなのがこのシーズンの一つのポイントみたい。いつかどでかく報酬が入るのか、それとも閉鎖で終わるのだろうか。


・人質になって帰ってくるトーレス

 妻殺し容疑のかかるエリックの家に様子を見にいくトーレス。エリックの妹に会って、簡単に話を聞いて車に戻ると、車の中にエリックがいる。車の鍵を掛けず、窓も開けっぱなしで、車から離れるとこういうリスクがあるのだと、改めてアメリカの恐ろしさを感じる。

 エリックが後部座席から現れて、トーレスに銃を突きつける。この後、一体、どんなやり取りがあったのか、トーレスはエリックをライトマン研究所へと連れていく。銃を突きつけられた状態でトーレスが現れて、所内は騒然。しかも警察を呼びそうな気配を出した瞬間、発砲。

 こういうことが本当にありそうだから、怖い。やっぱり銃社会というのは危険と隣り合わせ。一度、銃社会になってしまった国というのは、銃を無くすということはできないのかな?


・銃を突きつけられて

 トーレスの代わりにカルが人質になって、他の所員たちは帰宅させるよう交渉。エリックは自暴自棄になっているものの、それなりに聞き分けてくれる。カルさえ確保していたらいいと考えていたのか、他の所員たちは帰らせることを許す。

 そしてジリアンやレイノルズの協力を得て、調査を進めていく。やがてエリックの妻コニーを殺した真犯人と思われる人物が見つかる。研究所に連れてきて話を聞いてみると、明らかに嘘をついていて、ほぼ犯人と確定。

 エリックは一度、直接話をさせろと暴れ始める。この状況で真犯人と話をさせたら、エリックが復讐のために殺すことくらい目に見えている。そうとわかっているから誰も首を縦に振らない。カルは銃を突きつけられて、目を瞑っている。さすがにカルでも緊張するものなのか。それともエリックの発言が嘘ではないと表情からわかってしまうから、覚悟を決めて目を瞑ってしまうのか。

 いつ撃たれるか分からないという緊張感、じわじわと伝わってきた。


 銃社会というのは、いつエリックのような危険人物が現れるか、分からない恐怖と隣り合わせだと感じる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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