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海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第16話 妹現る!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年12月1日
  • 読了時間: 3分

更新日:2023年12月22日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 ライトマン研究所は経営難から脱出できるのか。

 今回は海外ドラマ『ライ・トウ・ミー 嘘は真実を語る シーズン2』第16話を紹介します!


[内容]

#16 姉妹

 コビントン青少年更生院にいるエバからトーレスに電話がある。そのメッセージをカルに聞かせて手伝ってほしいとトーレスが相談に来る。エバとは何者かと聞いたら、母違いの妹だという。

 カルたちがエバに会いにいくと、友人のマーリーが脱走したという。その詳細やどこに行ったかは知らないけれど、いなくなった理由を知っているはずとしてエバは監禁されていたが、面会を許してもらう。

 カル、トーレス中心にエバから話を聞いていると、マーリーが見つかる。頭部を叩かれて死亡していた。その犯人を知っているのではないか、と話を聞き出そうとするがエバは詳細を語ろうとしないのだった。


[感想]

 トーレスの妹が登場する1話。

・非常に似た雰囲気

 ドラマで姉妹という設定でも、あまり似ていないというのが自分の中のイメージ。ところが、今回登場したエバは結構、トーレスに似ている印象を受ける。それなりに姉妹っぽく見えたのが実に印象的な人選。

 エバ役の人は誰だったのか。ミシェル・ロドリゲス?と思ったけれど、そうではないみたいだったし、誰だろう?あの似ている雰囲気の人を見つけてきたキャスティングに感動。


・運転の練習をするエミリー

 エミリーがカルの付き添いで車の運転をしている。そして見事に消火栓に車をぶつけてしまう。アメリカでは16歳から車の免許を取ることができるというのが発見。さらにエミリーが運転していた車はトヨタ・プリウスのように見えたのが印象的。アメリカでも売れているのだと思った。

 その一連のエミリーとの運転練習の中で印象的だったのは、ストーリー後半、コビントン青少年更生院での出来事が片付いて、カルがどこかの建物の前で待っている。そこにエミリーがやってくる。不合格か?と質問するカルに対してエミリーが合格したと喜んでいる。

 きっとこの場面、エミリーが免許に合格したという意味なのだろうと考えた場合、無免許で公道で運転練習していたことになる。免許取る前に、堂々と公道で走っていたのだ、という事実が、さすがカル、と感じてしまった。


・更生院のはずなのに・・・

 エバの友人マーリーが殺された理由は、盗んだ卵の宝石が原因だったことが少しずつ明らかになっていく。その卵をエバが預かっていたものだから、ジリアンのところにエバがいた時に、ジリアン共々何者かに襲われる。

 その襲ってきた人たちは更生院にいる青年たちで、彼ら彼女らを動かしていたのは、実は更生院の副院長だったというのが実態。更生させるべき青年たちに悪事を働かせている。相手の弱みを利用して悪事を働かせていたという。

 悪さをするような青年たちと一緒にいると人の心というのは荒んでいくもの、ということなのか。悲しいものである。

 トーレスの妹が登場するとは、いつも新たなエピソードが待ち構えていると感心する一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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