雑誌:週刊ダイヤモンド 2026.5/23号 人手不足、相続、イオン――見えている印象と実態は違う


こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は雑誌『週刊ダイヤモンド 2026.5/23号』をピックアップ!
外食業界の人手不足、相続・贈与、スーパーランキング。一見すると分かりやすそうなのに、少し中を見ると自分が持っていた印象とは違う部分が見えてきた一冊。
・人手不足なのに、なぜ外国人受け入れを止めるのか
「外食業界で外国人労働者の奪い合いが勃発!?」という記事が気になった。
外食業界ではたくさんの外国人労働者が働いている。ただ、特定技能での新規受け入れを2029年まで凍結し、5万人で止めるという話が紹介されていた。
ここで引っかかったのは、人手不足なのに受け入れを止めるということだった。
現場では人が足りない。だから外国人労働者の奪い合いまで起きている。それなのに、制度側では受け入れを抑える。
そこにちぐはぐさを感じた。
実際の理由は制度上いろいろあるのだろうけれど、読んでいると、あまり外国人を増やしたくないという思惑もどこかにあるのではないか、と感じてしまう。
人手不足をどう解消したいのか。制度と現場の動きが同じ方向を向いているのかが気になった。
・必要なのは分かるのに、相続はどこから学べばいいのか
「相続・贈与&節税術」という特集も読んでみた。
相続税や贈与、26年度税制改正の大綱など、細かな内容がたくさん紹介されている。
近い将来、自分にも関係してくる可能性がある。だから、学んでおく必要はあると思っている。
ただ、実際に読み進めようとすると、小難しくて理解がついていかない。
税率や制度そのもの以前に、情報量を見ただけで少し拒否反応が出るような感覚がある。どこから手をつければいいのか分からず、そのまま読み進めにくくなってしまった。
必要になってから一気に理解しようとしても、かなり大変そうだ。
いきなり細かな税制改正や節税方法から入るのではなく、まずは相続や贈与とは何なのかという簡単なところから、こまめに学んでおく必要があると感じた。
・イオンほど大きくても、財務安全性は別なのか
スーパー特集では、規模・成長性、稼ぐ力・効率性、財務安全性の3点からランキングされていた。
トライアルHDやイオンは規模では上位。一方で、イオンは財務安全性では最下位だった。
これには少し驚いた。
自分の中では、財務が安定しているからこそ規模を拡大できる、というイメージがあったからだ。規模が大きいということは、それだけ会社としても安定しているのだと思っていた。
しかも、イオンはあまりにも身近にある。至る所で店舗を見かけるので、「イオンがなくなる日が来るのだろうか」と考えても、あまり現実味がない。
もちろん、このランキングだけで企業の将来が決まるわけではない。
それでも、規模が大きいことと、財務が安全であることは同じではないのだと感じた。
今回読んだ3つの記事は、内容はそれぞれ違っている。
でも共通していたのは、最初に持っていた印象と、少し中を見たときの実態が違っていたことだった。
人手不足なら外国人受け入れを増やすと思っていた。相続は必要になれば学べばいいと思っていたけれど、簡単には理解できない。大企業なら財務も安定していると思っていた。
表面だけを見ていると分からないことは多い。
少し踏み込んでみることで、自分の思い込みに気づくことがある。そんなことを感じた一冊でした!
それでは、また明日!



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