雑誌:日経ビジネス 2026.10.12号 ゼンショー、眼圧、役に立たないAI――結果だけでは見えないもの

こんにちは、Dancing Shigekoです!
今回は雑誌『日経ビジネス 2026.10.12号』をピックアップ!
停滞期でも伸びた企業、枕と眼圧の意外な関係、AI導入の失敗事例。どれも、結果だけを見るのではなく、その背景や過程を見ると印象が変わるのが面白かった一冊。
・逆風のとき、経営者はどんなスタンスを取るのか
「日本の停滞期駆け抜けた『巨星』」という記事が気になった。
失われた30年と言われる中でも、ゼンショーは売上を伸ばし、株価も大きく上昇してきたという。
経済環境が悪くても、業績を伸ばす企業はある。
そこで気になったのは、そういう企業を率いた人が、逆風のときにどんなスタンスでいたのかということだった。
厳しい環境だから目標を抑えたのか。それとも、環境を気にせず攻め続けたのか。
どんなに厳しそうに見えても、最後は気持ちが重要なのではないかと思っている。
今回は詳細まで読み込まなかったけれど、逆風の中で伸びた人がどんなマインドで取り組んでいたのかは、何かの機会に読んでみたい。
・「枕を高くして寝る」と眼圧の意外なギャップ
「就寝時に頭が高いと眼圧上昇に」という記事も気になった。
これを見て、時代劇などで聞く「これでやっと枕を高くして寝られる」という表現を思い出した。
この言葉は、安心して眠れるという意味の慣用表現だ。
でも、記事では、実際に頭を高くして寝ると眼圧が上昇すると紹介されていた。慣用表現を文字通り信じて枕を高くするわけではない。
それでも、「安心」の象徴として使われてきた高い枕が、実際の身体には必ずしも良いとは限らないというギャップが面白かった。
普段何気なく聞いている言葉と、実際の健康情報がこんなところでつながるとは思わなかった。
・「役に立たないAI」は、本当に失敗なのか
「『役に立たないAI』続々」という記事も印象に残った。
流行に乗ってAIを導入し、人員削減まで進めたものの、結局は再び人を雇わなければならなくなった企業の事例が紹介されていた。
これを失敗と呼ぶのだろうか。
自分には、まだAIで何ができて何ができないのか分からない段階で、いち早く導入したからこそ、その限界を身をもって知ることができたようにも見える。
大切なのは、「AIを入れたけどうまくいかなかった」で終わることではない。
どの仕事では使えたのか。
どこでは人が必要だったのか。
何が足りなかったのか。
そこを切り分けて次につなげることだと思う。
だから、「やっぱりAIはダメだった」と止めてしまう方がもったいない。
小さく試すのも一つの方法だけれど、自分としては、それ以上にいろいろな使い方を試して、どこで生きるのかを探していく方がいいと感じる。
今回読んだ3つの記事では、表に出ている結果だけでは分からないことが気になった。
ゼンショーの成長の裏には、逆風のときのスタンスがあるはず。
枕を高くするという言葉には、慣用表現と実際の身体への影響のギャップがある。
AI導入では、うまくいかなかった結果そのものより、試したことで何が分かったのかが大事だと思う。
結果だけで判断せず、その過程で何を学べるのかを見ることの大切さを感じた一冊でした!
それでは、また明日!
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