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海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第14話 魔女降臨?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年10月4日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 トムは何をしているのか?

 

 今回は海外ドラマ『THE BLACKLIST/ブラックリスト シーズン3』第14話を紹介します!


[内容]

#14 レディ・アンブロジア

 子供たちを連れ去って、おもちゃにする魔女がいる。そんな作り話のような人物が実際にいるという。レディ・アンブロジアに捕まっていたと思われる少年イーサンが見つかる。FBIはアンブロジアが何者かを、どのようにして子供たちを捕まえているのかを捜査し始める。

 エリザベスは捜査を進める一方、赤ちゃんを養子の出すために準備を進めていた。里親を希望する夫婦との面談を済ませていた。

 トムはジーナとの仕事が終わって、ご機嫌だった。しかしジーナは仕事に関わったメンバーを全員殺して去っていく。

 レディントンはヴァシリアに会ってグラスノチスファイルを見せて欲しいと頼んでいた。そのためには彼女の娘を連れ戻してくることだった。


[感想]

 子供を狙うカルトな女性を描く一話。

・子供を手放したかった親たち

 今回、被害にあった子供たちは、自閉症など発育で苦労が多かった子たち。親の手に負えなくて養子に出そうとした子供たちが次々と行方不明になっているという展開。

 子育てがしんどくなる親たち。子供に発育障害がない子供でも、しんどい時はあるもの。少なからず、わかると思う部分がある。

 とは言え、養子に出そうとしていた子供を得体の知れない人に預け、人知れず、そこで殺されていたのでは、話は別。手放すにしても、安全が保障されるところに任せる、が親として最後にできる責任なのではなかろうか、と思った。


・レディントンが手に入れたもの

 レディントンはレディ・アンブロジアのところにいた少女アーニャを救い出して、親元に連れていく。子供と引き換えにファイルを受け取っている。そのファイルはエリザベスの母親の情報なのか、エリザベス自身の情報なのか。

 そのファイルを手に入れて、レディントンは次に何をしようとしているのか。

 結社との対決構造が緩和されて、ここのところ、レディントンが自由に動き回っているように感じる。何を企んでいるのだろうか。


・誘いを断ったために

 トムはジーナとの仕事で大金を手に入れている。それで浮かれている。これでエリザベスと赤ちゃんを育てられると考えている。そのため、ジーナから一緒にチューリッヒへ行こうと言われても当然断る。その結果、他の手下たち同様に処分されそうになっている。

 トムはこの先、ジーナに仕返しをしに行こうとするのか。こっちはこっちで何か不思議な展開を見せている。トムの行動は純粋にエリザベスと一緒に過ごすためのものなのか。この行動がやがてレディントンの思惑と重なるのか。ここの今後の展開も注目。


 子供を大切にしましょうと思う一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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