海外ドラマ『NOLLY ソープオペラの女王』第3話(最終話) 実物はどんなだった?
- Dancing Shigeko

- 2024年1月24日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
何を始めるのか。
今回は海外ドラマ『NOLLY ソープオペラの女王』第3話(最終話)を紹介します!
[内容]
#3(最終話) 私の番よ
1978年TV賞を受賞。クロスロードを降板してから、ヘイマーケット劇場で劇団員として活動していた。皆からなぜクビになったのかと聞かれる。その度にわからないと言い続けていた。トニーと食事をして、劇団のことを愚痴っていると、臆病者だと罵られ、その言葉に刺激されて、劇に専念して成功させていた。
その後、バンコクへ行った時に、クビになった理由を知り、プロデューサーに会いにいく。そこでクロスロードに戻ってこないか、と打診される。そしてベニスのロケで復帰するのだった。
[感想]
ノリーが復帰するまでを描く一話。
・熱心だった頃
劇団に入って、そのための練習を帰ってからもしている。エアロビックスなのか、足を上げ下げする基礎トレーニング。その後もテレビを見ながら練習をしているのかと思ったら、次の瞬間には練習をやめている様子。ぷかぷかとタバコを吸っている。その姿が印象的。それなりの年齢だから疲れるのだろうって思うのだろうね。
・行く先々で
ノリーが劇団に入って、団員からも、食事に行った先でもバスなどに乗った時でも、みな口を揃えて質問をしてくる。「どうしてクビになったのか」と。その度に「分からない」と答えていたけれど、ある時、「男どもの都合で辞めさせられた」と言うようになる。
同じ質問を繰り返されるたびに、どう思うのか。『あぁ、またか」とげんなりするのだろうなと思う。聞く側にしてみたら、初めて質問しているのだろうけれど、聞かれる側にしてみたら、そうではない、と言うことを再認識。一対多の商売をする人の宿命か?
・病気と知って
クロスロードをクビになったものの、その後、再び、復帰のチャンスをもらう。メグことノリーがいなくなって視聴率は下がりっぱなしと言うので、復帰を考えたとか。辞めさせた理由も、実は運が悪かったと言うだけの話で、本意ではなかったことが明かされて、晴れて、ベニスでの撮影からノリーが復帰する。
しかしその時の様子はどこか上の空。自分の余命が短いことを宣告されていて、どちらかというと人生を振り返って、今にも終わりを迎えようとしている感じになっている。あまりにも深刻な表情だから、もしかして撮影中に亡くなったのか?と心配になる程。
撮影中に亡くなると言うことはなかったけれど、復帰後は短かったみたい。テレビの中で生きてきた彼女。その人生はどう言うものだったのか。
無事復帰できてハッピーエンドのようにも見える最終話だった。
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それでは、また次回!



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