書籍『読者革命』知識を自分の思考へ!
- Dancing Shigeko

- 2 時間前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
読書で変えたい。
今回は書籍『読者革命』を紹介します!
[基本情報]
著者:金川顕教
出版社:総合法令出版
出版年:2020年
ページ数:239ページ
[内容]
読者の意義、インプット、アウトプットの仕方などを順に説明する。
[感想]
読者との向き合い方を変えさせてくれる一冊。
・年収と読書量
最初の章でこんな紹介されている。
"「月に4冊以上本を読む」人が、年収500万円台では17.0%であるのに対して、年収1500万円台では34.6%となっています。"
この数字だけ読むと確かに本を読んでいる人の方が収入が多く見える。しかし読書は必要条件であって十分条件ではないのだろうと思う。
自分は本を読んでうちに入るのか、正直わからなくなる。感想のアップ率だけで行けば4冊以上残している。しかし自分自身の実感は読む本の的なずれているのか?あるいは読み方が悪いのか。
と言うのでただ読むだけではなく、生きた読み方が大切なのだと思う。その模索のためにこの本を手に取ったわけだが、何か見つけていきたい。
・成功とは
成功するためにはいかに失敗を減らすか。失敗しないためにどれだけ工夫できるか。書籍から学ぶべきはこういった失敗体験。だから誰かの失敗体験を学ぶことはとても大切。成功するのは説明できないけど、失敗は説明できると言う話。
失敗体験を語ることは世間の役に立つのだと感じるいい発見。そして自分自身も読書の時に失敗体験により注目していこうと思った。
・知識を手に入れたら
本書は前半に興味深いことが盛りだくさん。書籍で知識を身につけたら、そこから自分なりの考えに結びつけていくことが大切と言う。事実から自分なりに考えてみる。知識とはそのように活用するものだと言うのを感じさせる。
ではどう考えを巡らせるのが良いのか。もう少し本書を読み進めてみる。
インプットの仕方、アウトプットの仕方も紹介されている。自分なりに読書を知識がしていけるようにと考えるきっかけになる一冊だった。
読了日:2025年11月10日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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