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書籍『脳内編集力』1日9000回の選択!?“無意識”に気づく読書体験

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月11日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 脳を柔らかく。


 今回は書籍『脳内編集力』を紹介します!


[基本情報]

 著者:北村嘉崇

 出版社:マネジメント社

 出版年:327年

 ページ数:2022ページ


[内容]

 うまく行っている人は上手に物事を考えている。そのための考え方を「プロセス」「階層」「視点」「組み合わせ」「捉え方」「OS」の観点で紹介。

 さらに人間関係、健康、お金、ビジネスでの活かし方、そして最後に人生について語る。

[感想]

 脳をいかに効率よく使うか、が大切と感じる一冊。

・人間は一日約9000回選択

 日々選択の繰り返し。1日の中でも約9000回選択をしているのだという。これって1日16時間活動しているとしたら、1時間に560回ほどの選択。1分で10個の選択をしていることになる。

 6秒に1つ。これはさすがに本当?って思うのだけれど、どんな根拠に基づいているのだろうか。データの出所を調べたいと思った。


・立ち止まる勇気

 人は無意識に選択している。無意識に選択していることに気づいていないのだから、やはり6秒に1回選択しているのかも?と思い直しつつ、印象的だったのは、何かを変えたと思ったら、その無意識を少しでも減らして、意識的に選択することが大切なのだと。

 行動に移す前にまずは立ち止まることが大切。

 これが結構、難しい。1日の行動を始める前も、立ち止まって目標を確認するとか、今日はどうするかを考えたりと言ったことをするのが大切かなと思う。

 立ち止まる勇気、これ結構、重要と思った。


・怒るメカニズム

 なぜ怒るのか。

「他人が良かれと思ってやってくれたことが、自分自身の考えや、やってほしかったことと異なるときに起きている場合も多く」というのがポイント。良かれと思ってやってもらっているのだから、まずは「ありがとう」と思うことを意識する。感謝して、その上で、自分の要望を伝えることが大切。

 感謝の気持ちを忘れずに。自分の意思を押し付けることのないように。


 他にも興味深い内容はありそう、まずは立ち止まってみようと思う一冊だった。


 読了日:2025年7月10日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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