こんにちは、Dancing Shigekoです!
祝日と休日の合間の出勤日、やることが次々と出てくるから不思議です。
さて、今回は書籍『社会を変える仕事にする』の目次を紹介します!
[基本情報]
著者:駒崎弘樹
出版社:英治出版
出版年:2007年
ページ数:254ページ
[目次]
プロローグ
第1章 学生でITベンチャー社長になっちゃった
「先輩、社長になってください」
大人と肩を並べて
目指せ株式公開
自分はヒルズ族になりたいのか?
温泉で体育座りして自己対話
「失われた十年」に青春時代を過ごした世代の社会観
個人主義の国アメリカの共同体主義
異国で見る母国の哀しさ
「社会の役に立ちたい」なんて
社会の役に立てるのは、政治家?官僚?ボランティア?
第2章 「社会を変える仕事」との出会い
アメリカのNPOにはCEOがいた
事業化するNPOたち
子どもを看病したら、クビになった
実は地域に育てられていた自分
さよならITベンチャー社長
第3章 いざ、「社会起業家」
野球の後輩とともにチーム結成!
おばちゃんからキレられる日々と「コップのなかの嵐」
企画書を書けばお金がもらえる?
商店街語・政治家語・公務員語
ニーズはあるのに、サービスはない
ネクタイとスーツから、Tシャツとジャージへ
日本を象徴する「補助金のジレンマ」
「成り立つモデル」を考えよう
第4章 大いなる挫折
ちょろいぜ、社会起業
区長の一言でおじゃん
「金返せ」とキレる企業の社会貢献部
泣きっ面に失恋
「君は本当は何をしたかったの?」
第5章 世の中のどこにもないサービスを始める
「松永のおばちゃん」方式
ありえないお金のいただき方
地方から「留学」してきた学生
年収1000万円のコンサルタントが仲間に
こどもレスキュー隊員をゲットせよ
第6章 「地域を変える」が「社会を変える」
社会事業のサービスイン
マスコミ・メディアに躍る「病児保育」の文字
弁護士・行政マン・大手人事課長、続々と「プロボラ」に
銀行の内定を蹴ってフローレンスに就職
病児保育を「食える仕事」に
迷惑がる自治体行政マン
国にパクられるという栄誉?
全国の団体とノウハウを共有しよう
社会の「構造」を変革する
アメリカの社会起業家たちと日本の社会起業家ムーブメント
足下より革命を起こせ
エピローグ
[全体感想]
社会起業家としてのエピソードを紹介している一冊。
社会の役に立ちたい、その気持ちに共感。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!