書籍『疲れた時に読む本』がんばりすぎたあなたへ。心をほどくヒントが見つかる
- Dancing Shigeko
- 8月2日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
癒しを求めて。
今回は書籍『疲れた時に読む本』を紹介します!
[基本情報]
著者:根本裕幸
出版社:大和書房
出版年:2018年
ページ数:223ページ
[内容]
人のためにと、何かに気づいてしまう人たちの心を軽くするヒントを紹介する。
[感想]
察し上手だから疲れるのだと思った一冊。
・自分にも当てはまりそうな気持ち
第一章で書かれている内容がどれも結構、身に覚えがあること。気づいてもらえると思って、毎日積み重ねている努力。気づいてもらえるだろうと思っていても、意外と周りは気づかないもの。さりげないことを口に出さないと伝わらない。仕事でも家庭でも同じ。
そのことを続けてきたことですり減ってしまったように感じる日々。
言葉にすることが大切だったのだろうなとつくづく思う。
・私は私、人は人
どんなことも結局は自分と人と。自分のことと思って、それは相手のことと思ってしまうことが大切なのだと思う。この感覚、最近身についてきたように思う。どんなに相手にとってメリットと思って伝えても聞かないのだったら、それは相手の問題。自分にとっては影響がないと考える。
この感覚が人間関係においては大事のような気がする。
・自分ファーストで行ってみる
アメリカファーストとトランプは言う。それの何が悪いのか。まずは自分を第一に考える。それでいいような気がする。最後は自分自身の人生なのだから。この書籍で自分を大切にするために「元気がなくても前向きな言葉を」と言うのと、「人に期待しない」と言うのがある。
このあたりを実践していたら、少しずつ気持ちは上向いてくるのだろうと思う。
・そして大切なこと
人は人だけれど、いかに周りに愛が溢れているかと言うのを知ること。自分が幸せな状態なのだと言うのを感じることも大切。
今、自分がここにあるのはこれまでに自分に関わってきた人たちが影響しているのは事実。その事実に感謝してみようと言う感じ。うまくいかなかった時にそれまでの流れを否定したくなる気持ちを抑えて、今があるのはみんなのおかげと思うことも大切かと思った。
程よく適当に頑張るのが良いのかなと思う一冊。
読了日:2025年7月30日
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それでは、また次回!
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