書籍『最強の読書』読書をしたら定期的に振り返り!
- Dancing Shigeko

- 5 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
読書法もそろそろ。
今回は書籍『最強の読書』を紹介します!
[基本情報]
著者:遠越段
出版社:総合法令出版
出版年:2016年
ページ数:175ページ
[内容]
多読、速読、精読について紹介。その後、ノート術、そして書くことを勧める。
[感想]
もっと目的を持って読書に取り組もうと思う一冊。
・1年に2.3テーマを持つ
1年間でいろんなジャンルに触れる為にテーマを持っておくのがよいと言う。それも、一つではなく、複数持っておく。著者のテーマを見ると人物が多い。テーマのピックアップとして人物を選ぶと言うのが自分の中ではまだ不足部分。週に一冊は人物も混ぜていこうかと思った。
・速読と精読
とにかく速く読み進める。その為にはその本で何を得たいかを明確にしておくということが大切。一方で著者は細部まで読むことも大切と言う。要は速読でまずは繰り返し読むに値する本と出会い、そう言う本と出逢ったら、繰り返しパラパラと読み進めるのがよいと言うこと。
これを実行する為には本を買いましょうと言うのが基本なのだと思う。図書館で一回借りて読むは、あくまでも出会うための準備期間なのだと思った。
・自分の本を作ってみる
著者は書くと読む力がつくと言う。書こうと思うと自分がどのあたりにまだ知識不足があることが分かるからなのだと。
また読んだ本を定期的に振り返りましょうと勧めている。この辺りなのだろうと感じる。読みっ放し、行動に移せていないなどがせっかくの読書を浪費にしているのではないかと気づく。自分の中で強化が必要なのは振り返りなのだと強く感じた。
振り返りとテーマの選定が次なるお題と感じる一冊だった。
読了日:2025年10月30日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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