top of page

書籍『微表情から心を読む方法』ドラマの世界みたい!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分
ree

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ドラマみたい。


 今回は書籍『微表情から心を読む方法』を紹介します!


[基本情報]

 著者:清水建三

 出版社:さくら舎

 出版年:2023年

 ページ数:229ページ


[内容]

 表情のわずかな変化、微表情が何を意味しているか紹介し、練習問題で実践できる。

[感想]

 じっくり見なくても読み解けるようになるとすごいと感じる一冊。

・世界共通の七つの表情

 幸福、軽蔑、嫌悪、怒り、悲しみ、驚き、恐怖の七つは万国共通の表情だという。どちらかと言うと負系列の感情の表情が共通なのは人間の生存本能によるところなのか?逆に喜び関連は幸福のみ。不思議。


・いくつ見分けられる?

 7つの感情の表情の詳細説明がされている。その中で個人的には嫌悪感と怒りは似ていて、見分けられるのだろうかと、興味。7つの感情以外に準万国共通の表情として、羞恥心、恥、罪悪感が紹介先されている。その辺りも見分けが難しそうと感じた。


・ドラマと重なる

 国内ドラマ『最後の鑑定人』に出てきた高倉が嘘を見抜く達人として描かれていた。この書籍の中でたくさんの練習問題が紹介されている。これらの表情とドラマで捉えていた表情は同じなのだろうかと興味。海外ドラマ『ライ・トゥ・ミー』も表情を読んでいた。

 これらの作品のベースにこの書籍で紹介されている知識が活用されているのだと感じた。


 練習問題に本気で取り組んだらかなり強者になれる予感がする一冊だった。


 読了日:2025年10月21日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


コメント


© 2023 サイト名 Wix.comを使って作成されました
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

 
 
bottom of page