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書籍『天才たちの思考法』多面的に物事を広げるコツ!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2023年11月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月12日


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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 仕事の進め方を改善するために変えられることを求めて手に取ってみた。


 今回は書籍『天才たちの思考法』を紹介します!


[基本情報]

 著者:木村尚義

 出版社:綜合法令出版

 出版年:2019年

 ページ数:255ページ


[内容]

 物事を深掘り方向に考えていくロジカルシンキングに対して、多面的に物事を考えていくラテラルシンキングについて紹介した後、実際にいろんなケースで練習できるようになっている。

 場面も日常のなぞなぞからビジネスの新商品を考えるアイデア出しまでいろんな分野で練習できる。


[感想]

 ラテラルシンキングについて学ぶきっかけになる一冊。

・多面的に考える方法

 他の使い道はないか、他の事例が使えないか、変えられないか、拡大できないか、縮小できないか、代用できないか、順序を変えられないか、ひっくり返せないか、くっ付けられないかといった観点で考えてみるべし。

 あるいは、逆転、変化、大小、組み合わせで考えてみるとよい。


・ブレインストーミングに使えそう

 上のような観点を使って実際に考えてみたら、新商品のアイデアなども色々と出てきそうと感じた。本文中にもいろんなアイデア出しの練習問題が出ていて、他社よりも勝てる自動車を提案せよといった感じで、結構業務で使えそう。

・問題意識を持って物事を捉える

 こういったアイデアを出す時の観点を活用するには、そもそもいろんなことでいかに問題意識を持てるか、ということにかかっているように思う。次に注目すべきはいかに問題意識を持てるか、困りごとを見つけることができるかということだと思う。

 何か問題を見つけたら、いろんなアイデア出しに使ってみたいと思う一冊だった。

 読了日:2023年11月30日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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