書籍『名言 昭和の黒幕』過去から学ぶ
- Dancing Shigeko

- 5 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
歴史関係?
今回は書籍『名言 昭和の黒幕』を紹介します!
[基本情報]
編集:別冊宝島編集部
出版社:宝島社新書
出版年:2022年
ページ数:253ページ
[内容]
100人の名言とエピソードが紹介される。
[感想]
気になった言葉をピックアップしてみました。
・稲川聖城氏(徒手空拳から大軍団を生み出したカリスマ)
「人間、一朝一夕には何もできない。一日一日の積み重ね。そして死ぬまで勉強だ」
この言葉は、自分のお気に入りワード「毎日地道にコツコツと。」とも重なり、やっぱり大切なんだと感じる。日々努力を怠らないこと、弛まぬ努力、そしたら新たな世界が見えてくる、と信じて。
・大野伴睦氏(三木武吉と並ぶ「保守合同」の立役者)
「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」
自分とは縁のない世界(と思われるが)とは言え、興味深い発言。猿も木から落ちる、というのをよく聞くがそこにもう少し頓知の効いた膨らみ持たせた発言に興味が湧く。
政治家にとっては、選挙で勝つことは重要ポイントなのが伝わってくる。政治家に限らず、こういった表現につながる物事はありそうと思った。
・石井和義(「格闘技」をビジネスにした空手家)
「挨拶がきちんとできる人がいちばん強い」
人間関係の基本をわかりやすく伝えている言葉。空手の世界に限らず、ビジネスの世界でも同じだと個人的には思う。と言ってもビジネスの世界では挨拶ってどうもいい加減なような気がしてしまうのだけれどね。
自分も何か一つ、誰かの心に響くものを残せたら、と思う一冊だった。
読了日:2025年11月19日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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