top of page

書籍『出社しなくても最高に評価される人がやっていること』出社しない働き方は通用する?リモート時代の成功術とは

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 9月5日
  • 読了時間: 2分

ree

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 台風の日には出社控えたいところ。


 今回は書籍『出社しなくても最高に評価される人がやっていること』を紹介します!


[基本情報]

 著者:池本克之

 出版社:日本実業者出版社

 出版年:2021年

 ページ数:238ページ


[内容]

 リモートでも仕事を上手にこなすための秘訣を紹介する。

[感想]

 評価とは結果を出すことである、というのが言いたいことなのだと感じる一冊。

・目標達成の進捗を定点観測

 目標達成にはKPIが大切という。本書で紹介されている事例は、決まって16:00になったら100項目あるKPIがモニターに表示されるという。そこでいろんな議論がなされて次につながって行くという仕組み。

 結局、いろんな書籍を読んできてわかるのは、いかに目標を細分化して、その目標をいかに日々チェックするか。その結果、次のアクションにどう繋げていくか、その一言に尽きるのだと思う。

 それが難しい理由が何か。スケジュールに振り返る時間を入れていないからなのではなかろうか。


・コミュニケーションを上げるコツ

 いつもコミュニケーションが良い、悪い、などという表現を聞く。この書籍で印象的だったのは、毎日一回部署の人全員と話をするとなっている点。これは実にシンプルで、かつ大切な方針だと思う。自分ももう少し意識的に声がけを。チームの規模が小さいうちからここを心がけていきたいと思う。


・スケジューリングこそ

 目標達成のためのチャンク。そしてスケジューリング力。この二つにいつも落ち着くように思う。いかに自分の想定している時間内で終わったか、終わらなかったか。見込みが甘かったのか、甘くなかったのか、と言った感じで振り返る。この一言に尽きるのだと感じる。

 タスクリストを細かく作っている。それをうまく活用したら、いい方向に行くのではなかろうか、と感じた。


 今日からやれることが見つかる1冊だった。


 読了日:2025年9月5日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


コメント


© 2023 サイト名 Wix.comを使って作成されました
当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

 
 
bottom of page