書籍『ニュータイプの時代』未来は予測ではなく構築する
- Dancing Shigeko

- 10月1日
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
アムロ?
今回は書籍『ニュータイプの時代』を紹介します!
[基本情報]
著者:山口周
出版社:ダイヤモンド社
出版年:2019年
ページ数:351ページ
[内容]
これからの時代に求められている仕事の仕方を紹介する。
[感想]
自分はどっち?と思う一冊。
・正解を出すではなく、問題を見つける
これからの時代、問題解決力よりも問題を見つける力が大切だという。なぜなら問題解決の力は飽和しつつあるから。そして問題を見つけることの方がはるかに重要なのだという。
興味深かったのは未来を予測するのではなく、構築するという発想。予想してそれに合うものを用意するのではなく、未来を自ら作り上げていくという発想。この辺りも問題を見つけることができるからできることのように思った。
・複数の組織で横断的に働く
興味深かったのは、これからの時代、一つの組織にずっといるのではなく、複数の組織で横断的に仕事をすることが良いというもの。自分の今の仕事も、地味にいろんなことに携わっている。さらに組織横断型の業務にも加わっている。こういうことをもっと積極的にこなしていくことはこれからの時代大切なのでは、と感じ始める。
そして副業という視点も持っておくことが大切だと感じる。
・あまり意識しすぎず
ニュータイプかオールドタイプか。この書籍ではそれぞれを対比させて、内容が展開していっている。自分がどっちなのか、というのはあまり気にならないけれど、今の状況に対して何かをしていきたいと思っているという事実はある。
そのやりたいと思っていることが、ここでいう問題を見つけるタイプ、未来を構築するタイプのものなのか、は意識していってみようと思いつつ、必要以上に意識することもないか、と感じた。
上で感じた内容とは違う難しく考えず、直感に頼って進んでいこうと思う一冊だった。
読了日:2025年9月30日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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