書籍『スマホメモ』メモを俯瞰!
- Dancing Shigeko

- 19 時間前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
スマホでメモを取ることはこれからのスタンダード?
今回は書籍『スマホメモ』を紹介します!
[基本情報]
著者:須藤亮
出版社:cccメディアハウス
出版年:2018年
ページ数:175ページ
[内容]
スマホメモの恩恵を紹介し、どのようにメモを残すかを紹介する。
[感想]
なるほどスマホでメモを取るメリットを見つけたと感じる一冊。
・紙か、スマホか
メモをスマホにとっておくこと。メモを取ること自体の恩恵についてはこの書籍に限らずいろんな書籍で紹介されている。その中でスマホでメモを取ることのメリットは、いつでもどこでも手軽に、と言うのがあった。ただそれは小型の手帳やノートを持ち歩いていたら、アナログでも実現できること。
と考えたときにスマホでもノートでもどちらでも良いかと考えていた。
この書籍の冒頭でその考えのモヤモヤを解消してくれる内容があった。
スマホメモがAIと連携する。確かにこの恩恵は大きいと感じる。たくさんのメモをスマホに集約しておいたら、それをAIのナレッジとして活用できるようになると。
そうする事で自分という考え方を持って、かつ世の中のナレッジとを融合したアイデアを生み出すことができるようになる、そう感じた。
スマホのメモに集約していくことのメリットを見出した気がした。
・定期的な振り返り
メモを取るようになったら、次に大切なことはこまめに振り返ること。俯瞰して振り返ってみること。ここから新たな発想が生まれていくということ。この部分が自分の中では全体的に足りていないように思う。メモを後からしっかりと集約していく。整理する。この辺りを始めるだけでもだいぶ違う世界が見えてくるように感じる。
・メモの意味
何のためにメモを取るのか?一言でまとめると、新たな着想へのヒント、ということなのだろう。あの時こんなことがあった、その時こう感じた、などを集約整理していくと次に何をしたらいいのかが見えてくると言う話。
その為にはメモは多く残すこと、それを定期的に振り返ると言うのが大事と言う。
日々の中の気づきから新たなもの生み出す為にメモを振り返ろうと思う一冊だった。
読了日:2025年10月24日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!






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