書籍『ストレス社会で「考えなくていいこと」リスト』「ラフに生きたらいいのさ」が響いた理由


こんにちは、Dancing Shigekoです!
朝読書。
今回は書籍『ストレス社会で「考えなくていいこと」リスト』を紹介します!
[基本情報]
著者:井上智介
出版社:KADOKAWA
出版年:2021年
ページ数:255ページ
[内容]
考えくていいことを場面別に紹介。最後に心を強くするための習慣を7つ紹介している。
[感想]
読み始めていきなり、興味深い言葉を発見した。
「ラフに生きる」。
その言葉が思いのほか響いた。さらに、前日に経験した部下とのやり取りや、今の仕事への向き合い方を振り返るきっかけにもなった一冊。
・「ラフに生きたらいいのさ」という言葉が響く
しんどくなくなる方法として紹介されていたのが、「ラフに生きる」という考え方。
この「ラフ」には、Laugh(笑い)とRough(大ざっぱ)の2つの意味が込められているという。
日本語にすると、同じ「ラフ」という言葉に両方の意味を掛けられる。
ちょっとした言葉の工夫だけれど、これがいい。
分かりやすいし、結構響く。
細かいことを気にすることはある。それでも、最後は大ざっぱにいこうという考え方には納得できる気がした。
そして、この言葉なら生きづらそうにしている人にも伝えやすい。
長々と説明するよりも、
「ラフに生きたらいいのさ」
そんなふうに伝えたいと思った。
・お節介な提案は、いつも前向きに受け止めなくてもいい
「お節介な人がいたときに『断ると悪い』と考えなくていい」という話も興味深かった。
実は、ちょうど前日に似たような場面に直面していた。
自分の場合は、部下がお節介だと感じる発言をしてきたという状況。
正直、最初はだいぶイラッとした。
言っていることは分かる。ただ、「効率」という言葉にとらわれて、結果を出すことの優先度が低くなっているように感じた。
自分が実際にやるわけではないからなのか、正論だけを掲げているようにも見えた。
話を混乱させたいのか、と思ったほど。
もちろん、本当に混乱させようとしていたのかは分からない。ただ、その時はそれくらい苛立っていた。
そこで、相手の意見を尊重しつつ、自分の意見を伝えてみた。さらに、これ以上は口を出さなくても大丈夫だという意思も示した。
その場では反論はなかった。ただし、今後どうなるかはこれから。
そんな出来事の翌日に、本で紹介されていた対応方法を読んだ。
感謝を伝え、自分の気持ちを伝え、迷惑していることも示す。
自分が取った対応と似た流れになっていた。
それを読んで、今回の対応も一つの妥当な選択肢だったのだと思った。
相手からの提案を、常に前向きに受け止める必要はない。この考え方は一つの発見だった。
・早く帰って、仕事で消耗しないようにしたい
「先に帰るとやる気がないと思われるかな」とは考えなくていい。
この話にも興味を持った。
自分としては、時間は限られた資源だから、無駄にはできないと思っている。仕事が終わったなら、早く帰るに越したことはない。
それでも、なぜか残業している部下がいると、「早く帰ってくれたらいいのに」と思ってしまう。
部下が残っていると、自分も帰りづらい。そもそも、その仕事は残業してまでやらないといけないのだろうか、と感じることもある。
自分自身は、もっとサバサバと帰るようにしたい。
一方で、部下にも早く帰るような雰囲気を出した方がいいのかどうかは、少し迷っている。
もう一つ興味深かったのが、「やりがいがない」とは考えなくていいという話。
正直なところ、今の仕事については、やりがいがないというよりも、もう未来がないと思っている。
日に日に苛立ちが強くなっていく中で、どうすれば自分なりに仕事に向き合えるのかと考えることもある。
ただ、ここは無理にやりがいを見つけようとするのではなく、いったん無になって、必要な仕事を進めていく方がいいのかもしれない。できるだけ仕事で消耗しないようにしたい。
そして、残した時間とエネルギーで、副業や独立など、次への道を自分なりに切り開いていくことを優先したいと思った。
・緑の中を歩き、日記には良かったことを3つ書く
最後に、「心を強くする7つの習慣」で紹介されていた2つの方法にも興味を持った。
一つ目は、マインドフルウォーキング。五感をフル活用して歩くという方法。
これを読んで、緑の多いところを少しばかり歩き、自然の中に溶け込みたいという気持ちになった。
長時間歩くというより、自然を感じながら少し歩くくらいがよさそう。
二つ目は、4行日記。
その日の良かったことを3つ書き、最後の1行に明日への祈りや願いを書くという方法。最近、日記がなんとなくになってきている。
というより、「今日何をしたか」さえ書けていない感じがある。
そこで、まずは最低限、その日にあった良いことを3つ書いてみようかなと思った。
本で紹介されている方法をすべて取り入れるのではなく、自分に合いそうな部分から試してみたい。
今回は、最初に出会った「ラフに生きる」という言葉が特に印象的だった。
仕事の中で必要以上に気を使ったり、消耗したりすることを減らしていきたい。
その一方で、自分の時間を大切にしながら、自然の中を歩いたり、日記の書き方を少し変えたりするのもよさそう。
「ラフに生きたらいいのさ」。
そんな言葉を自分にも使ってみたくなった読書でした!
読了日:2026年10月22日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!



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