書籍『サピエンス全史の読み方』読む意欲を刺激する導入書
- Dancing Shigeko
- 12 時間前
- 読了時間: 2分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
読み方を学ぶと読みやすくなる?
今回は書籍『サピエンス全史の読み方』を紹介します!
[基本情報]
著者:山形浩生
漫画:葉月
出版社:宝島社
出版年:2024年
ページ数:239ページ
[内容]
サピエンス全史の概要を漫画で紹介する。
[感想]
読んでみようと感じる一冊。
・サピエンス全史の全体像
マンガと説明で構成されるこの一冊。今回はマンガの部分のみ読み進めてみた。漫画の中でも字体が違うサピエンス全史からの引用のような部分も読み飛ばしたので、サピエンス全史そのものの内容はお預け。
今回はマンガの主人公・水原杏果の気持ちの変化を通じて、サピエンス全史の全体像をなんとなく掴んだ感じ。
・苦しむ日々に
自分も水原杏果のような心境がわからないでもないと感じるだけに、彼女がボルダリングを挑戦することで、新たな世界を切り開いていく流れには興味。その内容とサピエンス全史がどう繋がっているのか、詳細を読んでみたくなった。
・未体験分野には
サピエンス全史、職場の人が話しているのを聞いて興味を持った。しかしいきなり本編にチャレンジするのはと思って、このマンガでわかる系に挑戦。この一冊でも説明文をしっかり読み進めたら、今回の自分のような漫画の部分だけで理解する5%から30%くらいまでは上げられるような気がする。
何か手をつけてみたい分野があるときに、マンガでわかるシリーズは大いに役立つと言うのを感じた。
次はもう少し説明文のところをしっかりと読んでみようかと思う一冊だった。
読了日:2025年9月7日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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