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書籍『ひろゆき流ずるい問題解決の技術』100点より70点を速く出せ!ひろゆき流問題解決術を読む

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月20日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 問題解決について学ぶ。


 今回は書籍『ひろゆき流ずるい問題解決の技術』を紹介します!


[基本情報]

 著者:西村博之

 出版社:プレジデント社

 出版年:2022年

 ページ数:284ページ


[内容]

 問題解決のステップを紹介し、今の社会問題の解決方法を著者なりの意見を紹介する。

[感想]

 問題を見つけることから始めようかと思う一冊。

・全員に対して満点はない

 何かを解決したい時、それを全員にとって満点にすることができない。著者の言葉を借りるなら、「最適解を選んでも誰かは損をする」ということ。この極めて基本的な考え方を常に持っておいて、誰のための解決策なのか、その解決したい問題の対策になっているかの説明ができれば良いのだと思った。


・解決実行はスピード重視

 興味深いというか、日頃から感じていることがここにある。それは「100点を目指すより70点でも素早く仕上げる」「完璧よりも、そこそこのものを早く」。この言葉こそが一番大切なのではないかと思う。

 100点目指してダラダラと考えあれこれと巡らせ時間をかけるよりも、それなりの解決策まで到着しているのなら、実行に移した方がはるかにメリットが大きい。素早く行動。

 ここに注目したい。


・失敗を失敗のままにするか

 例えば東大に行きたくて勉強して、しかし、落ちて三流大学に行った。そこで可愛い彼女ができたとする。それを東大に落ちたことを引きずるか、落ちたからこそ可愛い彼女に出会えたと捉えるか。

 自分で納得できるかが問題解決の最後の砦という感じ。納得できた時、解決なのだと。

 それであれば、失敗したことから新たな挑戦をして、その結果、得られたものがその人にとっての成功と捉える方が物事お得ということ。

 考え方が大切、というのを感じる。


 スピードこそ最重要案件と感じる一冊だった。


 読了日:2025年7月20日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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