書籍『こうして社員は、やる気を失っていく』モチベーションに頼らなくても回る組織の方が大切では?


こんにちは、Dancing Shigekoです!
昼休みに!
今回は書籍『こうして社員は、やる気を失っていく』をピックアップ!
[基本情報]
著者:松岡 保昌
出版社:日本実業出版社
出版年:2022年
ページ数:285ページ
[内容]
上司、組織の風土でやる気を落とさせる原因を紹介する。
[感想]
社員のモチベーションについて読みながら、自分が今の組織に何を期待しているのかを改めて考えた一冊。
・モチベーションに頼らなくても回る組織
本では、モチベーションを下げないことが大切だと出てきた。
ただ、自分としては少し違和感がある。仕事はモチベーションに頼るものではなく、どんな時でも一定の水準でこなせる環境を作ることの方が大切なのではないかと思う。
人間は感情の生き物。毎日高いモチベーションで働けるわけではない。
自分自身、とびきりモチベーションが高いわけではない。それでも、やるべきことはちゃんとこなしているつもり。
必要なのは、手順や仕組みだけではない。人員配置や、不公平感を減らすことも含まれると思う。
「やる気を失わせない組織」より、「やる気に頼らなくても回る組織」。
自分はそちらの方が大切だと感じた。
・人事異動でリセットされる感覚
本では、個人が仕事を抱えすぎている、仕事を押し付け合う、よく分からない人事異動がある、といったものがモチベーションを下げる組織の例として紹介されていた。
読んでいて、そこまで組織に期待するものなのかなとも思った。
一方で、自分が思う働き方と組織の方針には、ギャップが大きいと感じることが多い。
残業が美徳のような風土も違うと思う。それでも給与体系が見直されるわけでもない。
人事異動についても、会社員なら仕方ない部分はある。ただ、自分の場合は異動のたびに積み上げてきたものをリセットさせられる感覚が強かった。
特に、グループリーダーをしていた部門から担当に戻されたこと。
今振り返ると、あのあたりがけちのつきはじめだったのかもしれない。
当時感じたのは、悔しさよりも理不尽さだった。
・組織に期待する時間より、自分のために使う
本の中には、社員の幸福感についても書かれていた。
ただ、読み進めれば進めるほど、自分はそもそも今の組織に何も期待していないのだと再認識した。
組織が良くなることを待つ。
それよりも、この環境から抜け出すための知識や経験を増やすことに時間を使った方がいい。
転職は、結局また別の組織で同じことを繰り返すように思う。
だから、自分が目指したいのは副業と独立。
まずは副業を定着させるための経験を積む。時間を確保する。
自分に何ができるのかを見つける。自分が何をやりたいのかを明確にする。
社員のモチベーションについての本を読みながら、結果的には「今の組織をどうするか」より、「自分がどう抜け出すか」を考えた一冊でした!
読了日:2026年9月17日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!


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