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書籍『「最速で考える力」を東大の現代文で手に入れる』入試問題で考える力!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 4月10日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 過去に目次紹介した一冊。→こちら


 今回は書籍『「最速で考える力」を東大の現代文で手に入れる』を紹介します!


[基本情報]


[内容]

 東大の入試問題・現代文からインプット、アウトプットの考える力をつける手法を紹介する。


[感想]

 入試問題で考える力を身につける方法を紹介する一冊。

・過去問という選択肢

 これまでビジネスで求められるスキルを伸ばしたいと思った時に、そのジャンルの実用書を読むのが選択肢だと思っていた。ところが、本書を改めて手に取って気づいたのは、東大入試問題の過去問を解き進めることでも考える力が身につくという発想。

 東大だけなのか、他の大学の入試問題でも身につくのか。論理的思考力とかは結構、国語の問題集を解き進めるのでも体系的に身につけることができるのかもしれないと新たな発見になった。スキルをつけるために入試問題の勉強、新しい感覚だった。


・インプットは要点をとらえる

 接続詞を見たら、その先にあるポイントがどのようにつながっていくかを想定してポイントを探しにいく。そうすることで、要点を最速で抑えることができる。本書では具体的にそのインプットをとらえる方法を多岐に渡って紹介している。


・アウトプットはシンプルに

 相手に何かを伝える時、いかにシンプルに語るかが大切。伝えたいことを要約する力が求められるというところ。まずは自分の考えていることをいかにポイントを抑えられるかということであって、考えを整理することの大切さを感じる。


 過去問手に取ってみようかなと思う一冊だった。


 読了日:2025年4月9日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!




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