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書籍『やりきる力』やるか、やらないか。覚悟がすべて

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 7月22日
  • 読了時間: 2分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 大切な力。


 今回は書籍『やりきる力』を紹介します!


[基本情報]

 著者:堀江貴文

 出版社:Gakken

 出版年:2021年

 ページ数:219ページ


[内容]

 やりきるために必要な心構え、人間関係なども含め、堀江氏の経験から語られる。

[感想]

 覚悟が一番大切かと感じる一冊。

・どんな成功者であっても…

 結局、最後にものを言うのはいかにたくさんトライアンドエラーを繰り返すことができたかに尽きるのだと感じる。その説明の中で印象的だったのは「どんな成功者であっても、誰でもできることしかやっていない」

 と言う言葉。なるほど、成功者もみんなと同じ。ただそれを成功するまで繰り返しただけの話。特別なことができるのは世の中のごく一握りの人たちであって、みんなと同じことをしていても成功に辿り着くのだと言う事実がとても印象的。


・行動したもの勝ち

 アイデアが出てきた時にそれをいかに行動に移して実現するか。そうすることでのみアイデアは意味を持つ。どんなにアイデアが斬新でも行動に移せなくては意味がない。思い立ったが吉日と言うようにまずは行動あるのみ。その結果、何かが違うと思ったら方向転換をするのみ。

 行動するから問題点も見えてくると言う発想が貴重。


・覚悟を決めると言うこと

 やるかやらないか。心を決める、行動するときに覚悟が必要。それはどんな覚悟か。心を削られる覚悟。どんな荒波にも耐えて越えていく覚悟。必要なことはその覚悟を持てるかどうかと言うこと。実にシンプル。

 自分で決めたなら、とにかく弱音を言わずに突き進みましょう。その覚悟があるかってことね。これこそが一番難しい部分なのだと思う。


 そしてその先に待っている楽しい未来に好奇心を持ち続けることが大切なのだと感じる一冊だった。


 読了日:2025年7月22日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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