こんにちは、Dancing Shigekoです!
台風の季節が本格化しそうな気配。13号も日本には来ないようですが、これから台風情報を気にする機会が増えそうです。
今回は映画『聖闘士星矢 邪神エリス』を紹介します!
[基本情報]
監督:森下孝三
脚本:菅良幸
製作:武田寛
製作総指揮:今田智憲
配給:東映
上映時間:45分
[登場人物]
天馬星座星矢:古谷徹
アテナの聖闘士として、城戸沙織を守るために戦う。感情で行動する。
引き締まった体というよりも、ヒョロ。
龍星座紫龍:鈴置洋孝
アテナの聖闘士として、城戸沙織を守るために戦う。困った時は老師に会いにいく。
背中に刺繍がないのね。
白鳥星座氷河:橋本晃一
アテナの聖闘士として、城戸沙織を守るために戦う。寡黙。
一目惚れ?
アンドロメダ星座瞬:堀川亮
アテナの聖闘士として、城戸沙織を守るために戦う。みんなに負けないよう努める。
いつ見ても緑色の髪とピンクのクロスのバランスが奇妙。
鳳凰星座一輝:堀秀行
アテナの聖闘士として、城戸沙織を守るために戦う。瞬がピンチの時に決まって現れる。
最初にみんなといないのはなぜ?
城戸沙織:潘恵子
アテナ。兄が現れ、ついて行く。
感情があまり表情に出てこないように感じて、どこまでが本心なのか謎いっぱい。
エリス:藤田淑子
黄金のりんごに封印された邪神。絵梨衣を乗っ取る。
この前見ていた、アニメ『聖闘士星矢 セインティア翔』でも出てきたような?と思いながら鑑賞。
相沢絵梨衣:荘真由美
幼稚園の保育士。氷河に一目惚れ?
てっきり氷河の妹なのかと思ってしまった。
オリオン星座ジャガー:水島裕
ゴースト聖闘士の一人。エリスを守る。五人のゴースト聖闘士の中では実力一番上。
過去に星矢たちと戦っているっぽいのだけれど、知らない。。
矢座(サジッタ)魔矢:小林通孝
ゴースト聖闘士の一人。エリスを守る。無数の矢の中に毒矢を忍ばせて攻撃をする。
星矢と戦うのだけれど。
楯座ヤン:難波圭一
ゴースト聖闘士の一人。エリスを守る。最強の楯を持つ。
紫龍と楯の最強対決を挑むのだけれど。
南十字星座クライスト:中尾隆聖
ゴースト聖闘士の一人。エリスを守る。
氷河と戦うのだけれど。
琴座オルフェウス:三ツ矢雄二
ゴースト聖闘士の一人。エリスを守る。琴を奏でる。
瞬と戦っていたのだけれど、一輝が現れる。
[内容]
邪神エリスを封じた黄金のリンゴが降ってきた。それを手にした絵梨衣はエリスに精神を乗っ取られる。そして沙織に近づき、生気を奪い取ることにする。
異変に気づいた星矢たちはアテナを守るために現地に向かうのだった…
[感想]
劇場版聖闘士星矢、沙織を狙うものと星矢たちが戦う作品。
・アテナと繋がる
氷河と絵梨衣が流れ星を一緒に見ている。その流れ星に紛れて黄金のリンゴが落ちてくる。それに気づいたのか、または操られたのか、黄金のリンゴを拾いに行く絵梨衣。するとエリスに体を乗っ取られる。
エリスは沙織に近づき、拘束する。アテナの聖闘士をあなたの前で殺して、苦しみを与えるといいながら、黄金のリンゴで生気を奪い取り始める。何か矛盾している、と感じる部分もあるけれど、それ以上にこのピンチの状況に心の声で通じ合う沙織と星矢たち。星矢の声がアムロだというのもあって、一瞬ニュータイプ⁉︎と思ってしまった。いつからこんな関係になっていたのか。
・アテナの聖闘士
いつからと言えば、星矢達のことをアテナの聖闘士と呼ばれている。これまた全く記憶にない。聖闘士星矢は十二宮の戦い以来、記憶から抜けているからなのかもしれない。こういう知らない表現を見たら、久しぶりに原作を読んでみたくなる。
・エリスのしもべ ゴーストセイント
新たな敵が現れると決まって、取り巻きの聖闘士が現れる。今回は亡霊(ゴースト)聖闘士。ゴーストという事は過去に一度倒した相手という事なのだと思うのだけれど、見覚えがない。しかし、作中では、お前は…という感じで知っている風だから不思議。いつ会ったのだろうか。
・五対五
ゴースト聖闘士が五人登場する。その時点で、星矢達と一対一の組み合わせになるのだろうと想像できる。しかも星矢達がエリスの元を目指す時に別々に行動しようと紫龍が提案。
いよいよ一対一の戦いになるのだろうなと想像できる。ところが最初に星矢がサジッタの魔矢と戦う。星矢が一番最後なら一対一で最後に星矢、とわかりやすい。しかし、予想外。
さらに琴座のオルフェウスに瞬が苦戦。一輝が助けに入るものだから、バランスが崩れる。
となると、最後の一人を全員で戦うのか?と予想。ところがこれも違う。
・コスモを最大限引き出した末
なかなか予想外な展開。オリオン星座のジャガーと星矢が戦い、圧倒的な力の差。他のメンバーが満身創痍で合流してもほとんど戦力にならず、どうなるのかと思いきや、星矢がコスモを最大限に発揮。
すると射手座のクロスが星矢の元にやってくる。原作漫画の方でもこんな感じだっただろうか。星矢がピンチになるとみんなのコスモが助けてくれて(まるで元気玉)親玉を倒すと言う展開。
分かりやすいといえば、そうである。今回のひねりポイントは一対一の戦いで最後まで行くと思っていたけれど違った部分だろうか。
こう言ったひねりポイントを探すのが劇場版のポイントかもしれないって思う作品だった。
鑑賞日:2022年9月11日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!