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映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』ジェイク、再び立つ!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 1 日前
  • 読了時間: 3分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 公開日初日に鑑賞!


 今回は映画『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』を紹介します!


[基本情報]

 原題:Avatar: Fire and Ash

 監督:ジェームズ・キャメロン

 脚本:ジェームズ・キャメロン

 原案:ジェームズ・キャメロン

    リック・ジャッファ

    アマンダ・シルヴァー

    ジョシュ・フリードマン

 製作:ジェームズ・キャメロン

    ジョン・ランドー

 音楽:サイモン・フラングレン

 主題歌:マイリー・サイラス「Dream As One」

 撮影:ラッセル・カーペンター

 編集:デヴィッド・ブレナー

    ジェームズ・キャメロン

    ジョン・ルフーア

    スティーヴン・E・リフキン

 製作会社:ライトストーム・エンターテインメント

 配給:20世紀スタジオ

 上映時間:197分


[登場人物]

ジェイク・サリー:サム・ワーシントン

 元人間のナヴィ。

ネイティリ:ゾーイ・サルダナ

 ナヴィ。ジェイクの妻。

キリ:シガニー・ウィーバー

 ジェイクとネイティリの娘。

ヴァラン:ウーナ・チャップリン

 ナヴィ。アッシュ族。

マイルズ・クオリッチ:スティーヴン・ラング

 RDA社の傭兵ナヴィ。元人間。

スパイダー:ジャック・チャンピオン

 マイルズの息子。ジェイクたちと暮らしている。


[内容]

 ジェイクはスパイダーが酸素不足で命の危険に陥るのを見て、海の民の村で一緒には暮らせないと考える。スパイダーを森の民の基地へと送り返そうと決断する。風の民たちがやってきたタイミングでスパイダーを連れて家族で一度、森の民の基地へ戻ることにする。

 ところがその途中、アッシュ族の盗賊に襲われる。さらにマイルズ・クオリッチはジェイクを反逆者として捕まえにくるのだった。


[感想]

 ジェイクたちがスカイ・ピープル、アッシュ族と戦う作品。

・異世界感が溢れる

 前回の海の民たちが現れた時から登場している鯨のような生き物。さらにイカのような飛魚?この辺りは改めて、異世界の生き物だと感じる。そして妙に気持ち悪い見た目に思えてくる。

 今回、新しく登場した空の民の乗り物なんかは、不気味な物体といった感じで、ますます異空間、別世界にいる気持ちになる。エイみたいな形をしているのに、どうして空を飛べるのだろうと不思議もいっぱい。気球側?に火がついて飛行が苦しくなって必死になって進もうとしている時の様子を見ていると本当は飛ぶのが苦手な生き物なのか?とその生態にも興味を湧かせてくれる。

 そういった新たな生命体は前半で出尽くして、中盤はアッシュ族がメインになっていく。前半の次々とアップで現れる異世界の生命体が非常に不気味と感じた。


・基本は原住民

 アッシュ族の首長・ヴァラン。ナヴィ同士で戦っている時は、火を使いこなして、相手を圧倒していく強さを見せる。しかしスカイ・ピープルの銃を見て驚く。それを雷と言っている。マイルズに銃の使い方を教わって試している時の様子は子供のよう。その驚いて、そしてすごいと感心した時の表情が実に印象的。

 ナヴィの文明にはないものに触れて驚いている様子を見ていると、ナヴィはパンドラの原住民なのだと改めて思い出させられる。


・毎度お馴染みのパターン

 ストーリーの組み立てとして、前半にパンドラの魅力のような見せ方。中盤に小競り合い。そして終盤は決まって戦争。優勢に戦っていたのが、形勢が逆転して、劣勢になり、全滅の危機。そこにエイワが協力してくれて、パンドラの生物たちが加担してくれるという。この展開、どこかで見たことのある作りでは?

 アバターでも同じような展開だったのだと思い出す。戦う場所が変化しただけで、やっていることは全く同じなのだから、ジェイクは疫病神なのか?


 なんとなく、まだまだ続編を作れそうな含みを感じる作品だった。


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