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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『約束のネバーランド』アニメ版シーズン1を実写化

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今回は映画『約束のネバーランド』を紹介します!

[基本情報]

 監督:平川雄一郎

 脚本:後藤法子

 原作:白井カイウ / 出井ぽすか

 製作:村瀬健 / 小林美穂

 主題歌:ずっと真夜中でいいのに。『正しくなれない』

 制作会社:オフィスクレッシェンド

 製作会社:映画『約束のネバーランド』製作委員会

 配給:東宝

 上映時間:119分


[登場人物]

エマ:浜辺美波

 フルスコアの一人。グレイス=フィールドハウスで最年長の15歳。

レイ:城桧吏

 フルスコアの一人、エマと同い年で寡黙。

ノーマン:板垣李光人

 フルスコアの一人、エマと同い年で頭脳明晰。

イザベラ:北川景子

 グレイス=フィールドハウスのママ。

クローネ:渡辺直美

 グレイス=フィールドハウスのシスター。イザベラの手伝いに来た。


[内容]

 エマはハウスで同じ境遇の子供達と一緒に暮らしていた。

 定期的に子供達は里親が決まってハウスを出ていく。そしてコニーが出荷されていった時、ぬいぐるみが忘れられていたため、エマはノーマンと一緒に門まで届けにいく。そこで二人が目にしたものは鬼だった。

 ハウスが鬼のために食用肉を育てている場所だと知った二人はハウスからの脱走を計画するようになる。レイも加わり、フルスコアの三人は着々と計画を進めていく。

 その計画に気付いていたママ・イザベラはシスター・クローネを本部から呼び、見張りを強化。子供たちの計画が失敗するように目を光らせているのだった。


[感想]

 漫画『約束のネバーランド』の実写化作品。

・アニメ版『約束のネバーランド』第一シーズンを再現

 内容はアニメ版の第一シーズンと同じところまでが描かれる。ハウス内での細かい出来事は省略され、脱出のための準備の様子が中心に描かれる。実際の人間が最後の脱出の時にハンガーにぶら下がって、対岸に渡っていく様子は、実写の方が緊迫感があった。今にもロープが外れるのではないかという緊張感があった。


・クローネの動きには…

 アニメ版と異なり、日本人のクローネ。その彼女を演じる渡辺直美。どこか動きは渡辺直美っぽいと感じてしまった。特に首の動きが、特徴的。それとも原作の中のクローネ=渡辺直美なのか?


・緑の中に一軒ポツンと建つ屋敷

 舞台は塀で囲まれた陸の孤島 グレイス=フィールドハウス。大きな屋敷が一軒だけ建っている。緑の平原、丘、塀を超えた先は鬱蒼とした林。そして壁が立っている。ここが食用肉を育てる農園ではなく、普通の別荘だったなら、すごく落ち着くことのできる環境だと感じた。


・一番印象に残ったのは…

 イザベラが壁の上を走ってくる。その速さが印象に残る。さらに印象的だったのは、アニメ版では全員に逃げられた後、イザベラの髪の毛が解けて、風に靡かれていた。

 しかし実写版では、子供たちに逃げられ、一人壁の上に残ったイザベラの髪の毛は、団子に纏められままだったのが、印象的だった。髪が靡いたらどんな感じになるのかと期待していただけに、予想外だった。


 実写版も続きの製作があるのか、気になる展開だった。


 鑑賞日:2022年1月12日

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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