映画『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』光・水・衝撃!五感で味わう鬼滅体験
- Dancing Shigeko
- 1 日前
- 読了時間: 3分
更新日:24 時間前

こんにちは、Dancing Shigekoです!
4DXで特典が配布され始めたので鑑賞してきました!(IMAXでも新しいのが出ていて迷ったのだけれど。。)
今回は映画『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』を紹介します!
[内容]
前回参照→こちら
[感想]
4度目は4DXでの鑑賞。
・4DXとしての感想は?
鬼滅で水が噴き出す場面。どこだろうと思っていたら、あぁなるほどという感じ。水の呼吸の技の時にはかなりの頻度で水が噴き出ていた。
光るのはどの瞬間。これまた予想通りの時の光もあれば、そういう見せ方もあるのか、という部分もあり。善逸の雷の呼吸七の型は、劇場内全体が善逸の雷をピカピカ。
シートの上下動で上手な活用と思ったのは、無限城内を鎹鴉が飛び抜けていく時の様子。フワーッとするような感じが伝わってくる。
最初の落下していくシーンでは風も吹きつけていて、落下しているスピード感を体験。
そして一番マッチしていると思った場面は、狛治が背中を叩かれる場面。タイミングよく背中をどすっと叩かれるものだから、痛みが伝わってきた。
4DXでいろんな体験が追加されていて興味深い。こういう楽しみ方も一度は体験に値すると感じる。
ただ、個人的にはエグゼクティブシートでゆったりと座って、大きなスクリーンのIMAXで十分かな、というところだろうか。没入感ではIMAXの方が絶対的に高いというのを改めて感じる経験だった。4DXで見るなら内容を知っている作品で、どんな味付けがされているかに興味を持ってみるのが良いのではないだろうか。
・炭治郎はどこまでも善良
義勇がかなり追い詰められている。その時、炭治郎が静かに猗窩座の背後から迫っているのに気づく。そのまま首を切れてと考えていると、炭治郎が、「猗窩座、今からお前の首を斬る!」と声をかける。義勇が炭治郎に呆れている。
という流れ。
炭治郎の期待を裏切らない正々堂々感。どんな相手であっても決して、不意打ちはしたくないという気持ちの表れ。しかし、本当は、この時、炭治郎には見えていたから、そういう声がけができたのだろうと思う。必死の状態の時だったら、がむしゃらに首を斬りに行っていたのではなかろうか。
あの声がけは炭治郎らしく、それでいて炭治郎が至高の領域に入っていたこと表れだったのだろうと一人納得。真面目な場面だったのに、クスッと笑いが溢れてしまう場面だった。
・村田と愈史郎
何度見てもこの作品で数少ないまったりシーンは善逸を介抱する愈史郎の場面。「あと一年遅かったら、間違いなく即死だっただろうな」とか気の滅入るような発言を愈史郎がサラッと言っている。それを聞いていた村田が突っ込んでいる。もっと励ます言葉を言えと。で、村田が「絶対治る、絶対助かる」と言った感じの声がけ。
この飴と鞭のような声がけが印象的。少しだけ緊張感が解される場面。
次見るときは、義勇の覚醒する場面に注目したい!
4DX、一度は見ておいて感想を持っておきたいと思う展開だった。
鑑賞日:2025年8月30日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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