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映画『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』(3度目鑑賞) 戦闘シーンが何度見ても圧巻!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 1 時間前
  • 読了時間: 3分

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 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 入場者特典の第三弾が配布され始めたので、鑑賞してきた。(第一弾を逃していたことを知ってショック)


 今回は映画『劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』を紹介します!


[内容]

 前回参照こちら


[感想]

 3回目の鑑賞。今回も思うところいっぱい。

・カナヲが奮闘!

 しのぶの仇はカナヲがとってくれるのかも。そんな予感。炭治郎、義勇が猗窩座と戦っている間も、童磨と戦い続けているのだから、可能性高い?いや、ここに伊黒・甘露寺蜜璃ペアがやってくるか。童磨を倒すのは、女子のような気がする。

 不死川は上弦壱と会うのではなかろうか。

 いろいろと想像が膨らむ。原作を読んだらいいことなのだけれど。


・猗窩座を倒すきっかけは伊之助!

 よくよく考えると、猗窩座を倒すきっかけを作ったのは伊之助だったのだなというのが面白い。視線をビリビリと感じるという伊之助との会話の中で、闘気・殺気を消すことができたら猗窩座は感知できないかもしれない、ということに気づいて、透明な世界に入っていく炭治郎。

 炭治郎が父との会話を思い出す様子を見ていると、上弦壱はあのからくり人形の元となった伝説の剣士なのではないか、と思う。そしてそれは炭治郎の祖先なのではないかと。


・狛治に明るい未来を

 狛治が猗窩座になった過去。その過去が悲しすぎて。もっと報われたら良かったのにと切に願う。それでも猗窩座は、恋雪を思い出して、もう十分です、と言ってもらえたのは救いだったのだろうか。猗窩座が狛治の記憶を取り戻すことができたのは、幸せだったのだろうか。だから猗窩座は炭治郎に一瞬、笑いを見せたのだろうか。自分が弱いということに気づいたのが。

 狛治にもっと明るい未来が待っている世界だったら良かったのにと思う。鬼になってしまった人たちの中で、猗窩座は何とかしてあげて欲しかったと思った。


・戦闘場面が見応え十分

 とある戦いアニメは、戦っている時の場面が音だけで、実際にどんな動きをしているのかのイメージが湧きづらいものが多い印象。しかし、この鬼滅は全般的に戦いの場面も迫力満点。しかもどんな動きをしているのかが分かるような見せ方なので、見ていて緊迫感。

 例えばしのぶが最後の力を振り絞って、童磨に向かっていく時の攻撃。そのスピード感。地面に猛烈な勢いで足跡を残しながら左右に触れながら童磨に近づいていく。そして上下、左右、更には体勢を低くして。と言った一つ一つの動きが速い中にもきちんと描かれている。

 善逸が獪岳に攻撃を仕掛ける七の型。これもただ速いのではなく、善逸が攻撃をしていくのが見えるのがすごい。

 そしてなんと言っても、炭治郎、義勇、猗窩座の三つ巴の戦いは見応え十分。義勇にあざが現れてスピードアップした後の戦いっぷりも最高。見れば見るほど、その凄さが伝わってきて実にいい。

 それぞれの戦いっぷりは何度も楽しめる。


 味わえば味わうほど、猗窩座にはもっと幸せな未来があったら良かったのにと感じる作品だった。


 鑑賞日:2025年8月23日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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