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映画『劇場版 名探偵コナン 純黒の悪夢』敵ながらあっぱれ

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年1月16日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月5日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は初の大学入学共通テストでした。何が変わったのでしょうか。


 さて、今日は映画『劇場版 名探偵コナン 純黒の悪夢』を紹介します!


[内容]

 黒の組織にNOKファイルを盗まれた。それを盗んだキュリソーは赤井と安室に追われ、負傷し記憶を失う。そのキュリソーにリニューアルオープンした東都水族館に遊びに来たコナン達が会う。キュリソーを奪還しようとする黒の組織。またキュリソーから連絡があり、スパイが次々と殺され、FBI、CIA、公安と動く。記憶を失っていたキュリソーは子供達の明るさに触れ、記憶を戻しても黒の組織に戻ることを拒んだ。結果、ジンらに命を狙われ、そして命を落とすのだった。

[感想]

 内容をキュリソー中心に書いたけれど、彼女のその心を開く姿がかっこよくて。最後の観覧車を止めるためにクレーン車で突っ込んでそのまま潰れてしまったと言う結末の悲しさに。その時の瀕死の中での行動に心打たれた。

 前半のベイブリッジでの無茶なカーチェイスにはいささかやりすぎ感を覚え、そろそろ劇場に足を運んでまで見る必要はないか、と感じ始める部分があったのだけれど、キュリソーのその真実を受け入れる様子や、いがみ合うFBIと公安が協力しあったり、最終的には見どころたくさん。警視庁と警察庁が協力しあったり。そういった部分は純粋に心強く、いい関係って思う。ゲンタやみつひこ、あゆみの嘘偽りない優しさとかね。

観覧車が転がり始めた時は近所の観覧車もちょいと恐怖だろうかなどと感じてしまった。ツインホイールってのは興味深い観覧車だった、それぞれが南北違う景色を見られるってのは、斬新。それに鈴木財閥ってそんなに優先権を持っているのかとか。小五郎のおじさんはあまり存在感がなかったとか、赤井がシャアの声で安室が、文字通りアムロの声だったと言うのも興味深かった。

 ベルモットはいつか裏切るのだろうなぁと思ってみたり。いろんな人が絡んでいてちょっと難解な部分もあったとさ。


 鑑賞日:16年5月21日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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