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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』被害が大きい

更新日:2022年8月2日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 帰りが少しずつ遅くなってきてしまいました。それでも、こうして感想をアップするのは、自分にとっていい息抜きになってきているので、続けていきたいです!


 さて、今日は映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』を紹介致します!(※ネタバレあり)


[あらすじ]

 遺伝子操作の実験を宇宙ステーションで進めるエジデン社。研究中に事故が発生し、宇宙ステーションが爆発する。その寸前、サンプルを持って脱出した研究員。しかし、脱出ポッドに入った亀裂が割れて、大気圏突入で粉砕。サンプルだけが何箇所かに落ちる。その一つを白ゴリラのジョージが見つけ、ガスを吸ってしまう。巨大化、凶暴化したジョージを補足しようとOGAが現れる。ジョージを保護していたデイビスは守ろうと抵抗するが逆に逮捕される。

 一方その頃、別のところで巨大オオカミが現れたとの報告が入り、研究していた会社の部下が現地に向かう。しかし全滅という散々な結果となる。それらをおびき寄せようとするクレア。シカゴの本社に向かってくるゴリラとオオカミ。それを阻止しようとする軍。そこに巨大クロコダイルも加わり、街を破壊しながら音源に向かって行く3体の巨獣。そして...


[感想]

 一言で済ませてしまうと、内容的に訴えてくる部分を求めるよりも、はちゃめちゃなパニックを楽しむ作品という印象。

 パニック映画なら特有のとにかく死者が多い。最初の宇宙ステーションの場面からすでに死体が浮いていてる。さらに脱出した研究員も大気圏突入時にポッドが粉砕して死亡。

クレアに雇われた傭兵部隊もオオカミの攻撃に全滅。さらにデイビスの働く保護地区の研究員もジョージに次々と飛ばされ。輸送中の飛行機でラッセルの部下が全滅。

 挙句にクレアもジョージに食べられるという終わり方、彼女の弟も岩に潰れる。これだけ人の命をバッサバッサと切り捨てられていく映画は珍しいように思う。戦争映画なら、ともかくパニック映画では、エキストラらしき人たちが津波に飲まれて被害者数不明というのが、多いイメージだけれど、それなりに存在感のある人たちでこれだけの被害というのだから、痛々しい。

 オオカミとクロコダイルの対決ではクロコダイルに軍配。その様子を見て、生命力では爬虫類の方が上なのだと感じる。切っても死なない部分が爬虫類の強みと言った印象。だから形勢として白ゴリラも劣勢だったのは納得。

 突っ込みどころとしては、今ひとつコールドウェル博士の存在意義は見出せなかった部分だろうか。

 と言ったいろんな感想に加え、一番感じたのは、地味にドウェイン・ジョンソンはむきむき感だったかもしれない。


 鑑賞日:18年5月18日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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