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映画『パトリオット・デイ』惨事を人の愛情で打破

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年7月26日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年10月5日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今回は映画『パトリオット・デイ』を紹介します!

 

[基本情報]

 監督:ピーター・バーグ

 原作:ボストン・ストロング

 製作:スコット・ステューバー

 制作会社:CBSフィルムズ

 配給:ライオンズゲート

 製作年:2016年

 上映時間:133分


[登場人物]

トミー・サンダース:マーク・ウォールバーグ

 ボストン市警察。膝に古傷を持っている。

 テロに対して、憎しみは愛に勝てないと力説していた場面が印象的。


リック・デローリエ:ケヴィン・ベーコン

 FBI特別捜査官。爆発がテロだと断定して指揮権を受け取る。

 悪役イメージの強いケヴィン・ベーコンが健全な役回りだったのが興味深かった。


キャロル・サンダース:ミシェル・モナハン

 トミーの妻。

 ミシェル・モナハンを見たくてこの作品を見たものの、登場頻度は少なめ。


[内容]

 パトリオット・デイである4月15日。ボストンマラソンが開催されていた。ゴール近辺の警備に当たっていたトミー。トップ選手がゴールし始め、次々とゴールしていく時に、突如爆発がおきた。一箇所でおきた爆発に続き、二箇所目でも爆発が起きる。

 多くの犠牲を出した現場の混乱をなんとかしようと指示を飛ばすトミー。そこにFBIがやってきて、指揮権を持っていく。犯人特定のために、総力を上げて調べ上げていく。

 そしてついに目撃情報を得て、犯人二人組を追い詰めていく。

[感想]

実話に基づく映画化。

・爆発の悲惨さが恐ろしい

 二箇所で爆発が起きたこの事件。その現場に急いで向かったトミーは、その惨状に目を背けたくなっていた。足が飛び散っているのが、特に悲惨。さらにその後、病院に搬送された負傷者を助けるために足を切断しないといけないという決断される人たち。一つの爆弾が持つ破壊力を痛感する映像。これが実際に起きた事故だと知って驚き。自分にとってはあまり認識していない事件が世の中では起きているのだという怖さを感じる。


・現場の行動を推測するトミーの鋭さ

 FBIによる監視カメラの映像確認の末、怪しい人物を見つける。爆発と反対方向を向いている、そのちょっとした違和感を見極めて、特定していく。そこに呼ばれるトミー。彼がどんな行動を取ったかを推測して欲しいと言われ、監視カメラとの場所関係から、このタイミングでこの監視カメラに映っている可能性があると、特定していく。そして実際にそこに容疑者の映像が映っている。一度、外す場面もあったが、結果的には犯人が二人いるところまで特定するのに貢献。

 その様子はプロ中のプロって感じた。監視カメラの位置を把握していて、さらにここにいるはずと考えをまとめられるのがすごい。


・スピード解決だった

 100時間ちょっとで犯人を捕まえたのだから、きっとそれはスピード解決。そのためなのか、このニュースが自分の中で記憶にないのが恥ずかしい。それにしても犯人を捕まえるためにかなり多くの犠牲を出したように思う。容赦無く発砲してくる犯人。こんな人たちが、街中を歩いていると思うと恐怖。いつ何時、自分も巻き込まれるかわからない、そんな恐怖を感じずにはいられない。

 そんな重大事件を100時間ちょっと、つまり5日間で解決したのは、スピード解決だと思う。映画を見ている時は、どちらかというと時間がかかっているように思えたものの、考えてみるとかなり早い。素早く事件が解決されたのが、悲惨な中での明るいニュースだろうか。

 こんな事件が実際にあったというのだから、世の中は恐ろしい、そう感じずにはいられない。そんな逆境に打ち勝つ愛の力を感じる作品。


鑑賞日:2021年7月23日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!


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