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映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズストーリー』ミレニアム・ファルコンに魅せられる

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年5月17日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年11月3日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 大型船燃費この国際格付けの取り組みは始まる。日本の船舶は環境性能が優位という結果になっているのが嬉しい。


 さて、今回は映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズストーリー』を紹介します!


[内容]

 ハンはキーラとコレリアを脱出するために金稼ぎをしていた。高額で売れるエネルギーを盗み出し、逃げようとしているところを見つかる。港に行き、コレリアから脱出しようとした寸前のところで、キーラが捕まってしまう。乗船チケットを持ち合わせていなかったハンは帝国軍に志願してパイロットを目指す。

 三年が経過した戦場で、ハンはベケットと出会う。ベケットが帝国軍ではない事に気付いたハンは一緒に仕事をさせてくれと願い出る。しかしベケットから信用されなかったハンは帝国軍に拘束される。その拘束された牢獄でチューバッカと出会う。一緒に牢獄から脱出した二人は再びベケットの元へ。そして一緒に仕事をさせてもらう事になる。

 その仕事とは輸送中のエネルギーを盗む事。作戦は成功するかに見えたけれど、エメネットの妨害に会い失敗する。依頼主に謝りに行くベケット。一緒に行くハン。そこで会ったのはキーラだった。副官として働いていたキーラは償いの作戦に目付として同行する。作戦の成功の秘訣は高速の宇宙船となって、ランド・カルリジアンと賭博で最速の宇宙船ミレニアム・ファルコンを借りる。そして精製前のエネルギー奪取計画が実行に移される。犠牲を伴いながらエネルギーを手に入れたハンらは精製所で精製。しかしそこに再びエメネットが妨害に現れる。しかし彼女らは反乱軍だと名乗り、その意思に同調したハン。エネルギーを渡す事を拒むのだった。

[感想]

 とにかくてんこ盛り。特に興味深かったのは最初にミレニアム・ファルコンが出て来たときはよく知っているあのパックマンのような形ではなかった事。一体?と思ったらそれは実は脱出ポッドが付いていたという展開。その脱出ポッドを放出する場面があって。そういう事だったのかって感じ。

 ランドとの賭博の場面も面白い。ハンは口だけなのかと思いきや結構、普通に勝っている感じだったのが実に面白い。口だけの男ではないのだというのを感じる場面で、よかった。そしてランドもその賭けの実力を認めて行く当たりがいい。何よりも生き残った事に対して、相手を認めて行く当たりに、この二人の絆が出来上がったのだという印象を受ける。

 次に気になったのはキーラが最後に話していた相手。ダース・モールかと思ったけれど、考えてみるとダース・モールは既にいないはず。帝国軍がすでに世の中を統治しているのだから。あの存在が実に気になった。そしてそれは続編を予感させる存在でもある。キーラとどう決別する事になるのか。さらにタトゥーインに行こうとするハン。ジャバとの経緯もここで始まるのだろう。つまりタトゥーインに行こうと思うきっかけを与えたのはベケットだったということ。銃もベケットが使っているものを受け取ったという流れが興味深い。

 見ればきっといろんな発見を感じることのできる作品という予感がした。


 鑑賞日:2018年6月29日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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