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映画『トゥモロー・ワールド』明るい明日とは何だろう?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年12月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年11月4日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 イチローさんは、智弁和歌山のコーチをされたのですね。指導を受けた生徒たちには一生ものの経験になったのでは、と想像します。こうして影響を及ぼしていくと言うのは、いいですね。


 さて、今日は映画『トゥモロー・ワールド』を紹介します!


[内容]

 人間が生殖能力を失った近未来のロンドン。奇跡的に身ごもったキーを守るためにセオ・ファロンが奮闘する。


[感想]

 だいぶ暗い感じの世界観。そのような廃れた感じの世界を作り出していることがすごい。

さらに長回し技術がこの作品では多用されていたと。見ていて、そう感じることはあまりなかったのだけれど、撮影技術にはこだわりのある作品だったようです。  そのような観点で振り返ってみると、赤ちゃんを産むシーンとか、最後の建物での銃撃戦とかはずっと同じカメラで撮っている感じがあった。どうしてカメラに血しぶきが付いているのにそのまま撮り続けているのかって思っていたほどでした。そういうこだわりのシーンだったと思うと納得。

 内容は暗い。そして掴み所がない。船に連れて行って、その先に何があるのか。最後、そのヒューマン・プロジェクトと言われる人たちの船、トゥモロー号がやってくるのだけれど、その先がどうなったのか。そして赤ちゃんを出産したキーを守るためにセオも前妻のジュリアンも、セオの友人ジャスパーなどことごとく命を落としているというのが寂しい展開。

 生殖機能を失った人類という設定は、現在の人口増加に対する警鐘だったのか。生殖機能は失ったけれど、セックスはする。こうして身ごもっている子がいるのだから。快楽のみのためのセックスの世界では人は腐敗していくという事なのだろうと感じた。そして子供が生まれないという事実は、そこまで人を堕落させていくのか。内戦、テロなどを軍事力で平和を維持しようというのは怖い世界と感じた。

 世の中の闇に目を向けてみる機会を与える作品でした。


 鑑賞日:17年4月1日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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