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映画『ダウンサイズ』で描かれるミニ世界

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年7月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年11月21日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は、マット・デイモン主演映画『ダウンサイズ』を紹介します!


[あらすじ]

 人類が増えすぎ、環境破壊が進んでいた。環境破壊を緩和するために、人間を小さくして、コロニーに住む時代が到来する。ポールもまた、コロニーに住む事を考えるようになる。妻と共にコロニーの下見に行って、その悠々とした生活に憧れる。そして2人でコロニーに住む事を決めて、友人達に別れの挨拶をして、コロニーに向かう。いざ、小型化してコロニーへ移り住もうとしていた時に、妻は小さくならずに、ポールに別れを告げるのだった。

1人で新生活を始めることになったポールは、そこで元活動家だったベトナム人女性と知り合うのだった。

[感想]

 実に不思議な映画。小さくなることで、食費などが小さくなった分だけ安く済む。それでコロニーで悠々自適に生活する人達。ところがそう言う世界でも貧富の差があり、コロニーの端に追いやられて生活する人達がいる。そういった世界観を描き、何を訴えたかったのか。その訴えたかったものが最後まで分からなかったと言うのが正直なところ。

 ダウンサイジングという技術で小さくなるために入念に準備する様子はリアリティがあったものの、小さくなったとの夢世界だけではなく、貧富の差を見せて、結局、小さくなっても一緒かと感じてしまう部分があった。

 鑑賞日:19年11月29日


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!


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