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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』新章始まる

更新日:2023年1月7日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 脱炭素法が成立しました。2050年までに温室ガスの排出を実質ゼロを目指す。一般家庭に変化がもたらされるのでしょうか。


 さて、今回は映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を紹介します!


[内容]

 帝国軍の再生を目指すファーストオーダー。その再生の妨げとなる最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー。彼は姿をくらましたまま。レイア率いるレジスタンスはルークの行方の鍵を握る地図を手に入れる。名飛行士ポーはその地図を託されたが、身に危険を感じ、そのデータをドロイドBB8に隠し、BB8を逃す。

 ポーはカイロ・レンに捕まりファーストオーダーに捕らえられてしまう。ファーストオーダーのストームトゥルーパーはポーの住む村人を皆殺しにする。それに耐えられなかったストームトゥルーパーのFN2187はポーを脱出に加担。ポーと彼はTファイターに乗って脱出。ポーは彼をフィンと呼び、一緒にジャグーに戻って行く。

 BB8はジャグーで廃品集めをして生計を立てているレイに拾われる。ぞこにフィンが現れる。さらにドロイドを追ってストームトゥルーパーが現れ、その場から逃れるために逃げ込んだのがミレニアムファルコン。レイはミレニアムファルコンを操縦してTファイターの追撃を逃れる。勢いでそのまま宇宙に飛び出してしまうのだけれど、今度は別の廃品業者の宇宙船に囚われる。そこでハンソロとチューバッカに出会う。ドロイドをレジスタンスに届けたいというレイ。そして向かった先はハンソロが親しくしているというゴマの惑星。そこでミレニアムファルコンの代わりの宇宙船の相談をしていた時、レイは何かにひかれ、声のする方へ向かう。そこにはルークのライトセーバーがあり、手に触れた瞬間、いろんな記憶などが蘇る。

 そしてそこにカイロ・レンとともにファーストオーダーのストームトゥルーパーが現れる。カイロはレイと対峙。そしてレイを連れ、スターキラーへと引き上げていく。

 スターキラーがエネルギー砲の充填を始めたことを知ったレジスタンスはその作戦を阻止しようとスターキラー攻略の作戦を立てる。シールド解除としてハンソロとフィンがミレニアムファルコンで先に乗り込み地上から攻撃を仕掛ける。そしてシールドが解除されたところでポーが率いるXウィング戦隊が一斉に燃料タンクに攻撃を仕掛ける。その結果、見事にスターキラーを破壊するのであった。

 その戦いの最中、スターキラー内部ではレイの救出作戦をフィンとハンソロが実行。そして内部からの爆破のために爆弾を仕掛けていたところにカイロが現れる。光を取り戻させようとした父ハンソロは悪のライトセーバーに刺され、やられてしまう。そして少しずつフォースの感覚を持ち始めていたレイがカイロとの戦いであと一歩のところまで迫る。

 最後、スターキラーの破壊を終え、レイはルークの元へ。そして一人待ち受けていたルークにライトセーバーを渡すレイ。


[感想]

 元日から予定を登録して楽しみにしていた日。そして初めて体験する4DX3Dでの上映。二倍の楽しみを胸に鑑賞開始。21:50の回。

 予告で見ていたシーンはほとんど前半に出てきた印象。

 先に4DX3Dの感想。一番すごいと思ったのは雪の場面で実際に雪が舞い落ちていてそれの臨場感が良かった。レイが記憶の中で雨に降られる中でカイロと対峙する場面があったのだけれど、そこで雨がかかってきた時にはこれはだいぶ濡れてしまうのではなかろうかって思ったり、炎が待っている感じの時には臭いもあり。またXウィングとTファイターの戦いの時には頭の真横から空気がプシュプシュと出てきて、背中もごぼごぼと押され、雰囲気満点。だいぶ一緒の世界で行動していたような気持ちになれたね。最初のうち、少しばかりスクリーンのむらは気になったりもしたけれど、満足の体験。


 内容はエピソードⅣ新たなる希望を思わせる展開。最後にデススターを破壊するのと同じ感じでスターキラーを破壊したり、オビワンがやられるのと同じ感じでハンソロがやられてしまったり。自分の息子に殺されてしまうのがなんとも寂しい。そのハンソロがやられたことを感じるレイアの様子とかはフォースの強さが出ているし。お決まりのフォースと共にあれとか、嫌な予感がするとかのセリフもあり。またルークとの再会が一体どういう物語につながっていくのかとか、レイはルークの娘なのだろうかとか。ストークとは一体何者なのか。30年という月日が流れて、その間に起きた出来事がどんな世界だったのか。相変わらずハンソロは騙しながらの生活をしているとか。ルークとのカイロの物語も繋ぎの作品として作れそうだし。カイロの末路はどうなるのか。ゴマはヨーダみたいな部分があるし。ミレニアムファルコンの頑丈さにびっくり。何度となくボディを地面に擦っているのに飛び続けられるのが。カイロとのレイのライトセーバーでの戦いとかも見応えあり。XウィングもTファイターも色が重厚な感じも良かった。ポーが圧巻のXウィング操縦術で。もう少しXウィングでの戦いが多くても良かったかな。でもそこまでやるとⅣと一緒になってしまうから見せ方を変えているのかもしれないね。展開は似ているけれど見せ方は少しずつ違うし、何よりも謎めいているレイの存在がね。どう明かされていくのか。そこに注目。それと緑のライトセーバーはいつ出てくるか。ボバフェットみたいなバウンティーハンターとかストームトゥルーパー以外の敵兵が次はもっと出てくるのだろうかとか、楽しみも膨らむ。

 今度はIMAX次世代レーザーでも見てみたい。


 鑑賞日:2015年12月18日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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