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映画『スターダスト』は心が綺麗な感じがする作品

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年8月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年12月3日

 こんにちは、Dancing Shigekoです。

 今日はチャーリー・コックスとクレア・デインズ主演の映画『スターダスト』の紹介。


[あらすじ]

 ヴィクトリアの気持ちを自分の方に向けたいトリスタンは、夜に二人で会っていた時に流れ星を見る。一週間後の自分の誕生日までにあの星を取ってきたら考えてあげると言われて、トリスタンは壁の向こうの町ストームホールドへ行くことを決意する。ところが壁の番人を突破することができず、家で気落ちしていると、父ダンスタンが理由を尋ねてくる。逆に過去に壁の向こうに行ったことがあるダンスタンに壁の向こうに行った理由を質問するトリスタン。すると壁の向こうの町ストームホールドにいる母からの手紙を渡すのだった。一緒に保管されていたロウソクを使ってトリスタンは母の元へと飛んでいくはずだったが。。

[感想]

 実に清々しい感じの展開だった。それがなぜか。きっと相手を疑って貶すような発言がトリスタンとイヴェインから出なかったからだと思われる。幸せ絶頂から、失恋のどん底に突き落とされたイヴェインだったけれど、それでもトリスタンを追いかけて壁に向かう場面、逆に壁を越えると星屑になってしまうことに気付いて、急いで壁に戻ろうとするトリスタンという展開はその象徴。また全体的に登場人物が根は善人と感じる作品だった。もちろん敵対していて殺しとかもしているのだけれど、どこか憎めない味を持っている作品だった。


 鑑賞日: 20年8月10日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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