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映画『サークル』個人情報のあり方を考えさせられる

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年11月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月18日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 帰ったら暖房がついていました。もう冬です。


 今日は、エマ・ワトソン主演 映画『サークル』を紹介します!


[内容]

 全てを接続して安心できる世界を作ろうと提案を続けるサークル社。そこの社員になれた事を誇りに思うメイ。彼女もまた、新たな提案を出していく。そして事態は刻一刻と変化していくのだった。

[感想]

 個人の自由を迫害する事を提案しているように見えるこの映画。メイもその一部に加担しているにもかかわらず、それを使おうと思うのはなぜか。友人が鹿殺しにされたと避難してきたにもかかわらず、このあり方に疑問を感じなかった事に不思議さが残る。あの事態を考えたらもっと情報を留めるべきと考えないものなのか。その部分があまりにも不思議で仕方なかった。

 そして多少予想していたけれど友人のマーシーが事故死してしまう部分が痛々しい。個人情報、プライバシーとは何かを考えさせようとしているの一言に尽きる作品。そしてどちらかというと全てをさらけ出したらいいんだよと言う提案に見えた。実際のところはどうなのでしょうか。

 話は変わって、いろんな髪型を見せるエマ・ワトソン。一緒に歩くアニーとの身長差が妙に印象的。さらに印象的だったのはアニーの仕事を堪能しているっぷり。その姿はなかな圧巻だった。


 鑑賞日:17年11月12日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また明日!


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