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映画『インフェルノ』ジン・アーソを発見

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2021年6月23日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年10月15日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 インド型のコロナが英国で猛威を振るっている。五輪を開催したら、こう言った変異型も入ってくるのでしょう。どう対処するのが良いのでしょう。


 さて、今回は映画『インフェルノ』を紹介します!


[内容]

 世界の人口増加を問題視していた学者が世界にウィルスをばらまくと言い残して自殺した。そのウィルスの場所を突き止めるためにラングドン教授はイタリア中部を捜索する。共をするのはラングドンをERで手術をした女医シモーネ。そして謎解きは進んでいく。

[感想]

 女医さんが、ジン・アーソだと思われるところが実に興味深い。フェリシティ・ジョーンズと言う女優さん。彼女が出ているだけで評価高い。そんな気分。


 英語で見るこのシリーズは相変わらず理解が難しい。用語が難しいのか、時代背景が難しいのか。だいぶ理解に苦しむ。そして同時にこれを機に本気で英語を勉強してみるのはどうだろうかって思い始める。そう、映画の中ではイタリア出張帰りと言う状況でタイムリーにイタリア語も出てきたり、フランス語、トルコ語といろんな言語。実に世界はいろんな言語で溢れているのだと思う展開。それを少しでも聞き取れるようになったら楽しいのではないかと。そんなことを感じる。


 そしてこのシリーズ特有の歴史的な建造物を巡る。その一つ一つが実際に存在している建物なのだよねと改めて思う。これも昨日ミラノ大聖堂を見た影響だろうか。映画で出てくる昔ながらの建物が世の中に本当に存在していると思って見ていると興味が湧く。こういうところを将来自ら見に行きたいと、思って見られる。


 さらにはこのダンテを巡る謎解き。壮大な宝探し。実に見応えがあっていい。ジン・アーソ(ではないけれど)も恋人のその学者と宝探しをしていて。そういう宝探しを準備して、謎解きしながら探していくのは楽しいもの。小学校の頃を思い出す。そんな大きな宝探しをすると言うのは、その探す対象が価値高い嬉しいものだったらより楽しいのだろうと、ワクワクが伝わってくる。実際には探していたのはウィルスなのだけれど、それでも謎解きしていくのは楽しいのだろう。


 そして裏切りに裏切り。誰が真実を言っているのか分からなくなってくるから大変。このシリーズはきっと一回見るのでは十分ではないのだろう。何度か見ることでより一層楽しめるのではないだろうかって思う。ちょっと余裕のあるときにまた理解を深めるために見てみたい作品だった。


 鑑賞日:17年2月22日


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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