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映画『イレイザー』は分かりやすさが安心感の作品

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年6月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年11月11日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日はアーノルド・シュワルツネッガー主演作品『イレイザー』を紹介します!


[あらすじ]

 サイノス社に務めるリンは国家が武器の密輸に関与している証拠を握った。その証言をすると宣言したために命を狙われるようになる。そこで証人保護プログラムを適用してリンの保護をすることになった。部門で1番の実力を持つジョンが保護の担当を受け持った。早速、彼女の安全を確保して、証言の日を待つことになったが、同僚のドゥゲランから、証人保護プログラムで保護し得ている人たちが次々と何者かに狙われていると聞かされ、真相を探るためにドゥゲランが保護する証人のところに向かう。しかし、それはジョンをはめようとするものだった。


[感想]

 今になって、90年代のこの作品を見ると、映像に古さを感じてしまう部分がいくつか気になる。

 ワニの入った水槽が割れて、人に襲いかかってくる時のワニは、色が単色すぎて違和感(それがダメと言っているわけではない)。この頃の技術に比べて、今の映画がいかに映像が進化したのかと知る意味で、逆に新鮮。

飛行機から脱出する時の場面も合成しているのが分かってしまう。でもその映像よりも落下中に冷静にパラシュート目掛けて方向を変えていく行動に、その映像の質を忘れさせられるスリリングさがあってよかった。

 映像には気になる部分があったものの、それ以上にわかりやすい展開に安心して見られる作品でした。


 鑑賞日: 20年5月1日


 皆さんの感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!


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