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映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』ティムの優しさが滲み出ている作品

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2020年6月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年11月18日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今日は、時間を行き来する映画『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』を紹介します!


[あらすじ]

 ティムは21歳の年の新年に父親からある秘密を打ち明けられる。それはタイムトラベルができると言うものだった。ただし行けるのは過去のみで、自分の経験したところにしか行けない。その事実を知り、早速前日の大晦日の夜にタイムトラベル。そして楽しく過ごし、タイムトラベルできることを信じるようになる。

 その年の夏、シャーロットと知り合い、タイムトラベルを使うがほろ苦い思いで終わる。それからロンドンへ上京したティムは父親の知人のハリーの家に下宿して弁護士の仕事を始める。ティムは同僚のローリーと出かけて行った闇レストランで運命の女性メアリーと知り合う。タイムトラベルの力を駆使して彼女を射止めるようと努めるのだった。

[感想]

 ティムのタイムトラベルを活用した恋愛サクセスストーリーと言ってしまうと、ややずるい感じがするけれど、実際にはそう言う印象はなく、ティムの優しさが非常に伝わってくる作品でした。若干、弱々しい感じの話し方とは裏腹に、やる時はやると言う強い信念を感じる前半。メアリーと関係を築き上げるために、根気強く頑張る姿。それでいて、親切にしてくれているハリーや、大切な妹のために、そして父親との関係も大切にする姿勢はとても好感を持てるもので、ティムのその姿にいろんな思いを起こさせる作品でした。


 鑑賞日:20年6月27日


 皆さんの感想も是非お聞かせください!


 それでは、また明日!


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