国内ドラマ『若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー』第8話 再会したのに!
- Dancing Shigeko

- 2024年12月2日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
衿とはどうなるか。
今回は国内ドラマ『若草物語ー恋する姉妹と恋せぬ私ー』第8話を紹介します!
[内容]
#8 再会、涙の別れ
町役場で衿を見かけて、彼女の家に訪れる。涼は衿に裏切り行為だと言って散々非難。子供がぐずり出したからと言って、衿に追い出される形になった涼。帰りのバスで涼は反省。
家に帰って、恵、芽にも衿のことが伝わって複雑な空気。芽は週末のファッションコンクールを見にきて欲しいと涼にお願いしていた。
ファッションコンクール当日、恵が小川を連れてくる。恵が席を外している時にスマホに土方からメールが届いているのに気づき、そのことを非難。その様子を見ていた涼は小川に反論。それがきっかけで涼のモヤモヤはすっきりしていくのだった。
[感想]
それぞれに変化が訪れる一話。
・衿と訣別?
2年ぶりに衿と再会。しかしその様子を見て、涼は非難ばかり。裏切られた、とまで言う。本当に衿のことを心配していたのなら、まずは相手の話を最後までしっかりと聞いてあげる心のゆとりを見せてもらいたかった。
このまま二人は仲違いしたまま終わっていくのか。それともいろんなことに触れることで涼が歩み寄っていくのか。
期待されているのに答えられない状況、着々と夢に近づいていく姉の姿という構図が苦しかったと言うのが理由だったみたい。自分が予想していた、涼と違う価値観の中で男を探していた、と言うことではなかった。そう言う意味ではよかった。
・大賞を手にして
ファッションコンクールで沼田・町田ペアが大賞を獲得。インタビューを求められて、芽はマイクを沼田に渡してしまう。審査員がデザインの良さに対するコメントをしたのがきっかけで、この賞は自分の実力とは関係ないのかもと感じている様子。
桃ちゃんからはもっと自分を売りに行かないと、と背中を押している。芽は自ら手を引いていきそうな気配。この結果は、どんな方向に行こうとしているのか。沼田はどうするのだろうか。この二人の関係は大賞を機に違う道を歩んでいきそうな気配。
・守りから攻めに
恵はこれまで土方からのセクハラにグッと我慢してきた。小川との付き合いもそれでいいと思って過ごしていた。しかし涼が思いっきり小川を攻め立てたのがきっかけで、恵の気持ちも吹っ切れる。
非正規雇用で契約更新に響くかもといった不安があったのも、気にするのをやめて、土方を訴えようと思うことを明らかにする。ここから大きく変化が起きそう。仕事続けられるのか、小川との関係は終わるのか。転機がやってきた。
涼と衿、恵とセクハラ、芽と沼田、それぞれに沼が待ち構えていそうな気配の一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!






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