国内ドラマ『罠の戦争』第7話 ついに犯人が明らかに
- Dancing Shigeko

- 2023年11月4日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
鴨井大臣と戦うのか。
今回は国内ドラマ『罠の戦争』第7話を紹介します!
[内容]
#7 真犯人が判明! 政界が隠す事件の真実
泰生の事故の隠蔽を指示したのは鴨井大臣だと確信した鷲津は、本人に聞きに行く。鴨居大臣の息子の話を出したら狼狽。それで息子の所在を追いかけることに。調べていくうちに息子が高校の時にも一度傷害事件を起こして、うやむやにされた事が発覚。
帽子の男が突き落としたと言う記事が出ると、目撃者の女性が現れ、鴨井文哉を特定する。その情報を持って、鷲津はさらに仕掛けるのだった。
[感想]
鷲津が鴨井大臣に仕掛ける一話。
・尻尾を掴むために
鷲津は監視カメラから鴨井大臣が関与していると確信。その情報を蛯沢に流し、さらに蛯沢から蛍原に話をさせる。その話を盗み聞きしていた鴨井大臣の秘書が、鴨井の息子 文哉のところに向かう。あっさり蛍原、蛯沢が尾行して居場所を突き止める。そこに住んでいるのが鴨井文哉だという情報も違法スレスレの行為で蛯沢が掴む。
さらに熊谷を活用して、情報を入手していく。確実に鴨井大臣が息子を庇っているという説を固めていく。
トイレの前でわざと話をさせたのだろうと思うと、いつどのタイミングで罠が張られているのか不安になってしまう。
・蛯沢との約束を守るために
鷲津は陳情を一つでも多く片付けたいから事務所に戻って仕事をするという。それを聞いた蛍原は全部見るなんて無理です、と止めに入るけれど、蛯沢との約束したからという。蛯沢に兄のことを言ったら、どうなるのだろうか。やがてやってくるであろうその日に何が起きるのか。これだけ鷲津が頑張っても、蛯沢の兄の無念は晴れないわけで、どうなるのか。この行為がどんな結果を生むのか。そして蛯沢はどうなってしまうのか。ちょっとこの二人の関係の行方が気になってしまう。
・開き直る鴨井大臣
結果的に鴨井大臣は自分の息子が突き落としたことを認める形になる。息子が突き落としたのが鷲津の息子だったことを知ったのは、可南子の動画を見た時だと言う。それは事実なのかもしれないけれど、だからと言って隠蔽していいものか。
総理になるような人はそう言うものではないのか、と最終的には鴨井大臣が開き直る。多少の問題ももみ消していくくらいじゃないとダメなのでは?と。
頂点に立つ人物のありたい姿というのはどんなものなのか。聖人君子であって欲しいと思う反面、そんな人物が頂点に立てるほど世の中、甘くないような気もするのが実際。
結果的に成果を出してくれるのなら、鴨井大臣の言い分も一理あるかもと思ってしまう。
政治の世界はあまりにもブラックだと感じる一話だった。
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それでは、また次回!



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