国内ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』第11話(最終話) 何が正しいのか?
- Dancing Shigeko
- 4月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
何が明かされるのか。
今回は国内ドラマ『秘密~THE TOP SECRET~』第11話(最終話)を紹介します!
[内容]
#11(最終話) それは、正義か罪か?秘密の正体と、浮かび上がる衝撃の真実
薪は管区の施設に到着。後を追ってきていた瀧本も合流して、レベル5のデータを受渡する。その場で中身を確認する瀧本。実はそのパソコンはアクセスするとデータが自動でSNSに投稿されるよう仕掛けられていて、レベル5の情報は拡散されてしまう。
瀧本はクオリア教会の司教が殺される場面を確認、石丸が隠していた事実を知ると、自分は貝沼に乗っ取られたのだと言って、薪への口撃を始めるのだった。
[感想]
薪がレベル5の秘密から解放される1話。
・レベル5の割には
薪が瀧本にレベル5の記憶を提供している。その内容を早速見ている瀧本。レベル5の割にはあまり大きな情報が含まれているように感じないのだけど、このどの辺りがレベル5だったのか?石丸が自殺ではなかったという部分なのか?
その事実を隠蔽しているというところがレベル5だったのか?隠蔽ならいくらでもあるだろうに、レベル5という最高レベルの機密という割にはと感じてしまう。何かもっと大きな意味があったのだろうか?
・極悪人は教授?
この作品で1番のの悪人は誰だったのか?貝沼教授が最終話で登場して来て、ネチネチと薪に迫っていく。貝沼の個人的な嫉妬心が今回の全ての元凶だったような描かれ方。それに対しては明確にどうなったというのがなく、貝沼の亡霊がいなくなって終わった程度。貝沼が現れたことで薪が追い込まれるのかも思いきや、意外となんともないという感じで、最後の見せ場だったにも関わらず、やや盛り上がりに欠けたか?
・記憶を見るのは悪か?
最後まで記憶を見て捜査をすることが悪だという感じです話が進んでいき、そのことに関しては結論が出ず。第九から薪は去っていくけれど、他の捜査員は残った形。中途半端な見せ方にも思える。第九が閉鎖して終わりでもなければ、第九が活性化して終わるというわけでもなく、道半ばでドラマは終わった印象。
続編を作ることを視野に入れているように感じた。
薪が去り、はたして第九はどうなっていくのか。薪はその後どうなっていくのか、別の形で続編ができそうと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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