国内ドラマ『恋は闇』第8話 設楽は犯人なのか…揺れる恋と真実
- Dancing Shigeko

- 6月6日
- 読了時間: 3分
更新日:6月13日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
取材に応じてどうなる?
今回は国内ドラマ『恋は闇』第8話を紹介します!
[内容]
#8 殺人鬼、再び
設楽のインタビューを筒井が担当する。その番組は反響を呼ぶ。設楽が完全に黒だと言う意見がネットでどんどん上がって行く。筒井はその風評を気にすることなく設楽との交際を続けている。そのためホルスの殺人から担当を外される。
しかし、蔵前プロデューサにお願いして、再び担当に戻る。そして6月6日がやってくる。筒井は設楽と一緒に犯行が予想される場所で注意の呼びかけと、犯人を探すのだった。
[感想]
ホルスの殺人に動きが出る1話。
・なぜすべてを聞かないのか
筒井が設楽にインタビューをしている。母親を殺したのは誰か、ホルスの殺人の犯人は設楽かなどを聞いている。それに対して設楽は動じる事なく、堂々と受け答えしている。みくるのことを聞いたら、多少は揺さぶりをかける事ができただろうに、その部分だけは聞かない。母親に危険を感じて殺したのではないか?実はみくるが犯人か?など探りを入れたら答えられないと言わせてますます追い詰める事ができただろうに。
殺人犯を捕まえることと、恋愛とどっちが勝つのか?そこまで盲目的に人を好きになる事ができるものなのか。そこには一体どんな心理が働いているのか。あまりにも恋愛を美化していると感じる。
・ごもっともな意見
設楽が疑わしい、と内海は言う。設楽に直接、もう筒井には会わないで欲しいと言っている。設楽が犯人だと思っているのなら、なぜ二人きりで会おうとするのか。設楽も犯人だと思っているのに、よく二人きりで会えるねと交わしている。
実際問題、本当に連続殺人犯の可能性があるなら二人きりで会うなんて危険すぎると思う。せめて警察を影に待機させておくとか必要だったのでは?友人が警察なのだから、そのくらいはしても良さそうな気がする。
このドラマに出てくる人たちの行動一つ一つにどうも違和感を覚える瞬間がある。
・そんなにスクープが大切か
今回のエピソードでは最後でも疑問の行動。設楽と一緒にホルスの殺人を防ごうと予測値での防犯活動をしている。もうすぐ6月6日が終わろうとしている時に設楽がちょっとトイレと言って、その場を離れる。筒井にそこを動かないでと言って、駆けて行く。しばらく経っても設楽が戻ってこないから位置情報を確認している。そして一人でその場に向かっている。
この辺りの行動ね。一人で行く?殺されるかもしれないのに。
慎重さに乏しくて疑問が残る。自分は大丈夫と言う魔法の感覚が上回っているだけなのか?
このあと何が起きるのか?結末が近いと感じる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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