国内ドラマ『御上先生』第7話 退学を全力で阻止!
- Dancing Shigeko

- 3月3日
- 読了時間: 3分
更新日:4 日前
こんにちは、Dancing Shigekoです!
椎葉はどうなるか。
今回は国内ドラマ『御上先生』第7話を紹介します!
[内容]
#episode7 -delusion-
椎葉がドラッグストアで万引きで捕まる。その連絡が入り、御上と是枝が現地に向かう。御上は椎葉から事情を聞く。
翌日、御上は処分について溝端と相談をしていたが、退学の決定が下される。学校に来た椎葉は、事情をみんなに話す。その話を聞いた生徒たちは抗議活動を始め、学校のほぼ全員から署名をもらう。それを受け取った古代は椎葉の退学処分を取り下げていた。
その頃、文科省では槙野の部下、津吹が倒れるのだった。
[感想]
御上が椎名と向き合う一話。
・キャラ変!?
御上がドラッグストアに到着。椎葉に事情を聞いている。御上の変わりっぷりに椎葉はキャラ変がすごくない?と聞いている。生徒に対する姿勢は一番最初の時とか比べてだいぶ変わったように感じるのは事実。
何がきっかけで彼らは変わっていっているのか?生徒の真剣な姿勢か?先生が変わっていくと言うのは心強いのだろうと思う。味方になってくれる、そう思える先生との出会いは生徒にとってありがたいことだろうなぁと思う。
御上は最終どんな世界を作り上げるのだろうか。
・日本の実情
G7の中でGDPは三位。しかし相対的貧困率はワースト。数字で見るところの日本は確実に格差社会になっているのだと言う。この事実が正直、ショック。自分はあまりにも日本の実態を知らない。もっと日本が元気づいてくれたらと思っているけれど、あまりにも日本の問題を知らないと、痛感する話題。
教科書検定の問題についても、身近なところで問題は起きているもの。パーソナルイズポリティカル。あまり意識したことがなかった問題。実は政治が絡んでいるのだと思うと、もっともっと自分が政治に興味を持つことがたいせつとかんじる。
この作品では政治と生活、それを生徒の目を通じて語ろうとしているのだと強く感じる。
・裏口入学の尻尾
元官房長官が孫をどうしても隣徳学院に入れたいと考えている。その働きかけを文科省にしている。中岡が塚田に事務次官の席をチラつかせている。このやりとりがあって塚田が古代に電話。御上を文科省に戻す働きかけとどう関係してくるのか。
是枝は古代理事長は自分の立場をよくすることだけに興味があるようだと言って母に相談してみると言う。政治色が一気に濃くなってきた感じ。
誰が一歩上を行っているのか。
御上先生のクラスは学力回復できるのか、次なる注目はここだろうか?続きが楽しみになる1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!



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