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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

国内ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』第11話 新一の告白の行方は?

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 最後まで見終わった。感想追い上げ中。


 今回は国内ドラマ『名探偵コナン 工藤新一への挑戦状』第11話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

 米花ホテルで新一は蘭と食事をしていた。新一が蘭に何かを告げようとしていた時、悲鳴が聞こえる。そのビルに入っているゲーム会社「ゲームス」の社長がエレベーターで射殺されて死亡しているのが見つかった。

 新一は蘭との食事を中断して、事件の真相を解明しに行くのだった。


[感想]

 新一の恋路が殺人事件によって妨げられた1話。

・犯人が分かっているパターンの展開

 今回は早々に犯人が誰なのか分かっている展開。

 事件現場に勝手に入り込んできた新一は、犯人が大場であると見て、捜査をしていく。そして犯人特定した後に、なぜか『古畑任三郎』のように視聴者に話しかける場面になる。これまでの趣向と異なっていたことに軽い違和感。なぜ急に視聴者に話しかけようと思ったのだろうか。


・自信満々の犯人 大場

 恋人の辰巳桜子とキスをしている間に、社長を射殺した大場。その後の捜査では、証拠は何もないというのを強調して、自信満々。新一の質問に対しても、「硝煙反応ってやつですか、そう言うのが残るはずじゃないですか。調べてみたらどうですか。」と自ら調べるように仕向けるほどの余裕。こう言うタイプは発言の中から自滅をするだろうと思っていたけれど、そうではなかったのが予想外だった。


・夜景の見えるレストラン

 新一と蘭が食事をしている。高層ビルのレストランで夜景が見える。景色が綺麗だろうと思われる。そんな場所での高校生だけでの食事。心境はいかに?緊張するのではないか。自分の高校時代(社会人になってからも頻度は少ないが(笑))には経験したことのない感覚。いろんな想像を巡らせてみてしまった。


・一番印象に残ったのは…

 新一と蘭のレストランでの食事の場面。

 新一が思いを伝えようと、落ち着かない様子をしている。その様子に気づいて、蘭が何かあるならはっきり言いなさい、と催促する。それでも言えずにいる新一を見て「財布を忘れたのならそういってくれたいい」と全くの的外れなことを蘭が言う。

 結構、蘭も鈍いなぁ、と感じてしまう一場面だった。

・自分ならその時…

 事件を解決して蘭が待つテーブルに戻っていった新一。そしていざ思いを(おそらく告白)告げようとしているときに、レストランのスタッフから「もう閉店のお時間です」と言われる。素直に聞き入れて、新一は何も言えずに二人はレストランを出る展開。

 さて、この場面、自分だったらどうだっただろうか。もっと前半に思い切って告白をしただろうか。いやぁ、想像するだけで緊張する場面だった。


 新一の思いはまた次回となった1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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