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国内ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』第6話 バッシングに負けず!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 敗者復活で勝利か?

 今回は国内ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』第6話を紹介します!

 前話感想→こちら

[内容]

#6 敗者復活!過去を振り切れ

 細川はなんとか東洋カメラへの売り込みを勝ち取ろうと、ハイスペックで納期前倒しを武器に交渉をすることにした。開発部長の神山になんとかしてほしいと頭を下げてお願いするが、神山は約束はできないと断る。しかし神山は遅くまで部下に指示をして開発を進めていた。

 野球部は敗者復活を前に週刊エメラルドのスキャンダル記事で沖原が完全に飲まれてしまっていた。暴力事件を起こすような選手はマウンドにのぼるなとヤジを受けての敗者復活戦初戦。沖原は集中できず、暴騰ばかりする。そして危険球で退場。試合はギリギリのところで勝ったものの、大道は根本的に立ち直ってもらう必要があると言って、練習試合を指示。その相手は、ジャイアンツの二軍。そこで気持ちを吹っ切るのだった。

 細川はイツワが青島製作所から技術を盗んだとして、東洋カメラへの売り込みを白紙に戻させるのだった。

[感想]

 イツワ電器の姑息な対応が続く一話。

<正攻法から邪道へ>

・技術情報を盗んで

 これまでイツワは何度も青島製作所を潰そうと動いてきたもの、基本的には、ややずるい程度の感じで進めてきていた。

 しかし、今回、ついに邪道な手に出た感じがある。青島製作所が開発しているイメージセンサの情報を不当に入手して、その情報を持って、東洋カメラに売り込むという作戦。さすがに会社のモラル、コンプライアンスを疑う。

 いくら会社規模が大きいからと言って、そう言った理不尽なやり方をするのはダメなように思う。その事実を細川は突きつけて、なんとか窮地を脱するのだけれど、細川のやり手っぷりよりもイツワの極悪っぷりが目立つ展開に感じた。


・誹謗中傷で

 野球の方でも同じように非情な手段に出て、記者を買収して、沖原をとにかくバッシングする作戦。沖原の暴力事件を課題に取り上げて、有る事無い事、記事にさせる。そしてイメージを悪くさせておいて、さらに試合中もヤジを飛ばし続ける。

 その結果、動揺した沖原は乱闘騒ぎにまでなる失態を見せてしまうのだけれど、このやり方もスポーツマンシップに則っていないと感じてしまう。勝てばいいというわけでもないだろうに。


<久々に発見>

・見ていてとことん鬱陶しい人

 その記事を書いて、球場でヤジを飛ばしているのは週刊エメラルドの記者、佐々木。久しぶりにドラマを見ていて、このキャラは腐っていると思う存在だった。なぜそこまで嫌な奴になれるのか、と感じずにはいられない。お金をもらっているからとは言え、この記者の根っこが腐っているのではなかろうとかと思ってしまった。

 2度目の観戦の時には沖原が立ち直っていて、観客は沖原を応援するようになっている。その中で佐々木がヤジを飛ばしていて、観客から煙たがれ、追い出される結末。

 ここでもっとスッキリする追い出され方したらよかったのに、と感じるくらい、久々に鬱陶しいと感じる存在だった。

<その球場はどこか>

・ジャイアンツ二軍が来る場所

 その青島製作所とジャイアンツの二軍が練習試合をする。二軍は東京ドームを使わせてもらえないのだろうか?と思ったのと、わざわざ社会人野球相手に練習をしてくれるのだと思った。

 そして青島製作所の球場に行ったのか、それとも市営の球場を借りたのか。そんなところに鹿取がいたりするのだから、すごい。


 青島製作所が次々と窮地を乗り越えていく。それでも経営状況が楽にならないのが見ていて苦しさの残る一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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