国内ドラマ『キャスター』第9話 暴かれる真実と命の代償
- Dancing Shigeko
- 2 時間前
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
進藤はどうなるのか。
今回は国内ドラマ『キャスター』第9話を紹介します!
[内容]
#9 キャスター降板なんてクソくらえ!
進藤が賄賂を受け取っていたという記事がJBNに届く。そのニュースを見て、進藤はキャスター生命が絶たれそうになっていた。
進藤は構わず、芦根村の火災と山井の父親の詳細を調査し続けていた。自分の父が自衛隊機の墜落事故の裏に何が隠れているのかを突き止めるために山井の親の部屋を調べていた。そこで見つけた手記に三人目がいたことが明らかになる。当時三人で撮った写真が残っていないか、江上麻衣にお願いして食堂の写真を借りることに。約束の時間に行くと、食堂がガス爆発を起こす。
そこには先に到着していた山井がいたのだった。
[感想]
進藤が降板の危機になる1話。
・父の無念を晴らすために
進藤は自分の父親が自衛隊機の墜落事故を目撃・取材した直後に自殺したと言っている。その原因が何だったかのか、その真相を明らかにするために調査をしている。そして山井の父親がその事故について知っていると踏んでいる。
山井を説得して、父親の持ち物を調べさせてもらい、そこからヒントを得ていく。確実に真相に近づいていく。真相が明らかになった時に果たしてどんな結末が待っているのか。
・人の命を奪うことも
しかし進藤が真相を知ろうとすればするほど、それを阻止しようとする人が現れる。事実を知られる訳にはいかないと考えている何者かが進藤を始末する計画を立てている。その協力をさせられている江上センター長。
江上はどんな弱みを握られているのか。どうしてそこまで言いなりになれるのか。彼らの計画に加担したら、人殺しの加担をするのと同じと考えなかったのだろうか。
それとも自分の弱みが明るみに出るくらいなら人殺しに協力した方がいいと思うのか。一体、どんな感覚なのだろうか。理解できない。
・何を隠したいのか
人の命を奪ってまで守りたい秘密とは何なのか。死刑という制度があるから人は隠したがるのだろうか。罪を償うという考えはないものなのだろうか、と疑問ばかりが湧いてくる。
ただ都合の悪いことを隠すというのは、政治の世界に限らず、いろんなところで発生している。利益を守るために秘密を隠す。
間違いや失敗に対して寛大な対応をする人たちばかりだったら、隠し事は無くなるのか。
永遠の課題か。
進藤は父の無念を晴らすことができるのか、最終回に注目が残る1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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